ホーム - 結婚後の旧姓使用をすすめる会

当団体について

結婚の改姓に伴う不便・不利益の解消したい

結婚後の旧姓使用については以前より民間ならびに国会で議論されていますが、改姓に伴う不便・不利益は解消される事なく現在に至っています。私たち、結婚後の旧姓使用をすすめる会は「結婚後の旧姓使用」を求める当事者、関係者により結成されたグループです。改姓に伴う不便・不利益の解消を旧姓使用の拡充により解消させる事を目的に、令和４年（2022年）１２月に結成されました。

令和５年春「結婚後の旧姓使用をすすめる会」始動します！

結成以降、私たちは週一回ペースでオンラインで意見交換を重ねて参りました。折りしも本年（令和５年）は、４年ごとに行われる統一地方選挙が行われる年です。旧姓使用に関する法整備は立法府である国会で行われますが、実際に旧姓使用を可能とするには国・地方・民間企業のシームレスな連携が必要です。そこで私たちは、地方自治体の議会議員選挙ならびに首長選挙に臨まれる皆様に”「結婚後の旧姓使用制度」「選択的夫婦別姓制度」に関するアンケート”を実施し、回答内容の公表と分析を行います。あわせて、旧姓使用を求める街頭活動も開始しました。私たちの活動は随時SNSにてお知らせいたします。当団体SNSのフォローをよろしくお願いいたします。

私たちの目指す社会

旧姓も使うやさしい社会の実現へ

女性の社会進出が進み、今では２５～４４歳の女性の約８割が仕事に就いています。しかし、結婚による「改姓」がキャリア形成の上で大きな壁となっているケースが少なくありません。結婚後も「旧姓」を通称使用できる職場は増えていますが、その対応はまちまちであり、通称使用を認めていない会社もあります。

令和４年（２０２１）３月に内閣府が公表した世論調査では、夫婦同姓を前提に「旧姓の通称使用の法制度を設ける」と答えた人が最も多い４２％超を占めています。
　こうした国民の声を受けて、私たち「結婚後の旧姓使用をすすめる会」は、結婚してからも旧姓の使用を担保する法律制定を求めています。

詳しくは下記リンクにてご確認ください。

私たちの提言

結婚後も「旧姓」の通称使用をすすめることで、こうした問題を解消し、女性がもっと輝く社会を実現できるよう、私たちは以下を提言いたします。全文は下記URLにてご確認ください。

 1　すみやかに結婚後の旧姓使用を可能とする法律の制定を求めます。
 2　法令に基づく各種名義変更において旧姓使用を求めます。
 3　政府は、国民ならび企業に対し、結婚後の旧姓使用について周知・普及を行うよう求めます。

統一地方選挙立候補予定者アンケートを行なっています

今年、令和５年(2023年)は4年に1度の統一地方選挙が行われる年です。統一地方選挙は４月９日に前半、４月２３日に後半が行われ、それぞれ改選対象者が異なります。

そこで私たちは、地方自治体の議会議員選挙ならびに首長選挙に臨まれる皆様に”「結婚後の旧姓使用制度」「選択的夫婦別姓制度」に関するアンケート”を実施し、回答内容の公表します。第一弾として前半戦の道府県知事選候補予定者にアンケートを行いました。順次、特設ページにて公開いたします。

私たちは旧姓使用推進に賛同いただける地方議員を応援します！

当会は旧姓使用推進に賛同いただける現職ならびに統一地方選挙に「挑戦」する方を超党派で応援いたします。応援の方法は、当会の趣旨に賛同いたいている旨をSNSで拡散だけではなく、配布いただけるチラシを作成いたします。費用はいただきません。応援させていただく条件は当会の趣旨への賛同と当会に入会する事のみです。

私たち自体の問題解決だけではなく、現在の中学生や高校生が結婚をする時には私たちが経験した改姓による不便・不利益をさせないよう、先生方、そして選挙に挑戦する皆さまのお力添えが必要です。

改姓による不便・不利益を解消して「家庭も仕事も頑張りたい！頑張ってもらいたい！」とお考えの立候補の方は以下フォームよりご連絡ください。よろしくお願いいたします。

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不審な操作が検知されたため、当メールフォームを閉鎖しております。大変お手数をおかけいたしますが、お問い合わせは [email protected] までお願いいたします。

会報を発行しています

旧姓使用に関する情報発信と、当会の活動概要をご紹介する会報の画像版を当ウェブサイトにて公開しております。クリックして大きな画像でお読み下さい。また、印刷用PDFファイルもダウンロード可能です。是非、ひとりでも多くの方の目に届きますよう、印刷してお知り合いにお配りいただきますよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。