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マンハッタンポーテージのシルバーカップ(MP1236)徹底レビュー|機能や容量は?

大人気ブランドManhattan Portage(マンハッタンポテージ)のSilvercup Backpack(シルバーカップ)は、おしゃれなデザインと日常でガシガシ使える耐久性が特徴のリュックです。タウンユースやちょっとしたお出かけに使いたい方におすすめです。

この記事ではシルバーカップ(MP1236)の機能を徹底レビューします。

リュックを50種類試した筆者がレビューします!

マンハッタンポテージ

筆者のおすすめ度

機能性 ★★★★★
デザイン ★★★★★
収納力 ★★★★★
おすすめ度 ★★★★★

日常使いに最適な23Lの容量と、おしゃれに使える洗練されたデザインが特徴のリュックです。

高耐久性のナイロン素材を使用しており、日常でガシガシ使えるのが強みです。

シルバーカップ(MP1236)の外見レビュー

それではデザインをレビューしていきます。

*今回紹介するのは「イエローラベル」というブランドタグが色違いのリュックですが、機能的には同じものです。

正面のデザイン・ロゴ

上部のフラップと中央のバックル、大きなフロントのフラップポケットが特徴です。下部にはマンハッタンポーテージのネームタグが縫いとめられており、主張しすぎないワンポイントのアクセントになっています。

アクティブな印象のものが多いリュックサックですが、シルバーカップはシックな色味が大人っぽく高級感のある印象を与えます。きれいめな服装にも合わせやすいので、タウンユースやお洒落におすすめです。

正面デザイン。きれいめな印象。

 

洗練されたシルエットの裏面

裏面は、ショルダー部分に素材や形の切り替えが少ないので、全体の統一感があります。一番負荷のかかるショルダー部は、頑丈な作りにするためにもたついたシルエットになりがちですが、丈夫さとスマートさを兼ね備えています。

背面やショルダー部分は通気性に優れたメッシュ素材になっていて防水のリュックサックの中でも蒸れに強いものになっています。

メッシュ素材の裏面

左右に収納のついた側面デザイン

ジッパーで開閉する側面ポケットとジッパーのない側面ポケットが左右に1箇所ずつあります。
コンプレッションベルトもついており、容量が少ないときは絞ってシルエットを整えることができます。フックをつけて、帽子やアクセサリーをかけるのもオススメです。

側面にはコンプレッションベルト付き

シルバーカップ(MP1236)の機能紹介

フラップとバックルで開閉するメイン収納

メイン収納の容量は23Lです。

収納は長方形のスペースで、直感的に荷物を整理しやすいのが特徴です。

ボックス型の収納スペース

背面側のPCスリーブには15インチのパソコンが収納可能です(下の図ではタオルを入れています。)

荷物がいっぱいでも一目で分かるくらい広い取り出し口になっています。

開け口は広めで収納しやすい

センター手前ポケットがアクセントに

正面バックルの下には大きなサブポケットが1つあります。デザインのアクセントになるだけでなく、しっかりとした容量を収納することができ、このポケットがあることによって利便性が高まっています。 また、マジックテープになっていることで簡単に開けることができ、収納の際の煩わしさもありません。

アクセスと容量に優れるサブポケット

ジッパー開閉の左右ポケット

左右側面それぞれに付いたポケットは、細かいものを収納するのに便利です。
片側はジッパーで開閉できるので小物をなくしにくく、もう片方は 500ml が入るようにジッパーのないポケットになっています。

小物の収納に向くジッパー付きポケット(左)とペットボトル収納可能なジッパーなしポケット(右)

シルバーカップ(MP1236)のおすすめポイント

おすすめポイント①耐久性・撥水性のある素材

1000デニールの高強度ナイロンを採用しており、完全に防水使用になっているだけでなく傷もつきにくくなっているのがありがたいです。

購入して5年間、ラフな扱い方をすることも多々ありましたが、生地の摩耗はほとんどありません。シャープな角部分も購入してすぐこそ気を揉んでいましたが、通常使用くらいなら摩擦や穴開きを気にせずせず使えることに驚きました。

おすすめポイント②シルエットを調整可能

リュックの特徴である上部フラップを折りたたむことで、シルエットを変更できます。

デフォルトのデザインも可愛らしいですが、よりすっきり見せることも可能です。

上部フラップを折りたたむことでシルエット変更可能

シルバーカップ(MP1236)の欠点

欠点①サイドポケットに伸縮性がない

素材が硬めのナイロン生地であることが裏目に出て、サイドポケットに伸縮性がないのが使いにくいポイントです。収納時に窮屈に感じることがあるため、サイドポケットを使用するときはメイン収納の収納量に余裕を持っておくことをお勧めします。

サイドポケットは伸縮性が少なく窮屈に感じる

欠点②荷物の出し入れがしづらい

構造上、ボックス形のメイン収納に縦積みをしてしまうと底に入れた荷物へのアクセスが悪く取り出しにくいです。側面のジッパーを活用してメイン収納にアクセスしたり、よく使う小物はフロント収納に入れる等の工夫が必要です。

メイン収納に横からアクセス可能

どれくらい入るか?収納性を徹底検証

せっかくなので、どのくらいの量の荷物が入るのか検証しました。

今回は日帰りのお出かけを想定してパッキングを紹介します。

今回入れてみるのは500mlペットボトル1本、手帳2冊、タブレット1台、スイッチ本体1台、お弁当箱セット、大きめのポーチ、フェイスタオル1枚、冬用スウェット1着。

収納できました。積載量は70%程度といったところです。
型崩れなく、きれいなシルエットで自立しています。

メインポケット、フロントポケット、サイドポケットにうまく分散させることですべての箇所で圧迫感を感じることなく取り出しやすさも保ったまま収納できました。

収納後のシルエット

おすすめの購入方法

現在、楽天・アマゾンで取り扱いがあります。

公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので

コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。

マンハッタンポテージ

まとめ

silvercup backpack はロールトップが特徴的な人気のリュックです。筆者も5年以上使っていますが大変満足しており、自信を持ってお勧めできます。仕事でもプライベートでも使える、コーディネートを崩さないリュックサックを探している方にオススメです。

 

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では今回はここまで。