バス関連情報
ベビーカーでの乗車方法
- 都営バスでは、ベビーカーを車内備え付けの(緑色又は青色)ベルトで固定することで、ベビーカーにお子様を乗せたままご乗車いただけます。
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車内で、車いす・ベビーカーを固定する場所は2か所です(下の「ベビーカー利用時の乗車位置」参考)。既に車いす・ベビーカーが固定されている場合は、ベビーカーを折りたたむか、次のバスをご利用ください。
(※)ベビーカー利用時の乗車位置
- その他、ベビーカーを折りたたんでのご乗車をお願いする場合がございます。(【ベビーカー利用時のご注意】をご確認ください。)
- 一人乗りベビーカー(タテ型二人乗りベビーカー)とヨコ型二人乗りベビーカーでは、乗車方法が異なりますので、ご注意ください。
1.一人乗りベビーカー(タテ型二人乗りベビーカー)の場合
①前扉から前向きで乗車
前扉(多摩地域では中扉)から前向きで乗車します。
(その際、運賃を支払います。)
②後ろ向きで指定の座席(※)に横付け
(※)「ベビーカー利用時の乗車位置」を参照
ベビーカーを進行方向の後ろ向きに指定の座席に横付けし、ベビーカーの車輪のストッパーをロックします。
③ベビーカーを緑色のベルトで固定
ベビーカーを座席ひじ掛け(黒色部)からぶら下がっている緑色のベルトで固定します。ベルトはカチッと止めるタイプもあります。
※緑色のベルトは、指定の座席(※)に取り付けております。(2座席)
(※)「ベビーカー利用時の乗車位置」を参照
※緑色のベルトの使用方法がわからない場合には、乗務員にお申し出ください。
④走行中は手すりやつり革につかまり、ベビーカーをしっかりと押さえる
ベビーカーのシートベルトの着用も忘れずに!
⑤降車時は後ろ向きで
停留所に到着しバスが止まってから、ベビーカーを固定しているベルトとベビーカーの車輪ロックを外し、中扉から後ろ向きで降車しましょう。
2.ヨコ型二人乗りベビーカーの場合
①前扉から乗務員にお声がけください。
(また、ご自身で乗車するのが難しいと思われる場合は、乗務員が補助しますので、合わせて、お伝えください。)
②中扉から、前向きで乗車します。
③乗務員が座席をたたむ
乗務員が固定のスペースを作るため、座席を2つ折りたたみます。
④後ろ向きで指定の座席(※)に横付け
(※)「ベビーカー利用時の乗車位置」を参照
ベビーカーを進行方向の後ろ向きに指定の座席に横付けし、ベビーカーの車輪のストッパーをロックします。
⑤ベビーカーを青色のベルトで固定
手すりからぶら下がっている青色のベルト2本を使用してベビーカーの2か所を固定します。(固定方法がわからない場合は、乗務員がご案内しますのでお伝えください。)(ベルトを固定後、運賃を支払います。)
横型二人乗りベビーカー固定イメージ
⑥走行中は手すりやつり革につかまり、ベビーカーをしっかりと押さえる
ベビーカーのシートベルトの着用も忘れずに!
⑦降車時は後ろ向きで
停留所に到着しバスが止まってから、ベビーカーを固定しているベルトとベビーカーの車輪ロックを外し、中扉から後ろ向きで降車しましょう。
ベビーカーご利用時のご注意
- 車輪ロックとお子様のシートベルト着用を行い、乗車中はしっかりと支えていただくようお願いします。
- 横型二人乗りベビーカーのお客様がご乗車の際、ベビーカーを固定する座席(ベビーカー1台につき2席)にお座りのお客様には、席をお譲りいただきますようお願いします。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
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次の場合には、折りたたんでのご利用となります。
- (1)折りたたまないと乗車できない幅の広いベビーカーや、シートベルトやストッパーがないベビーカーをご利用の場合
- (2)既に車いすやベビーカーをご利用のお客様が乗車されていて、乗車位置が空いていない場合(リーフレットの「ベビーカー利用時の乗車位置」参照)
- (3)混雑していて、ベビーカーが通れない場合
- (4)荷物用カートとして使用しているベビーカーを持込む場合
- 車内の通路をふさぐ、車内で転回できないベビーカーをご利用の際は、ご乗車をご遠慮いただく場合がございます。
都営バス ベビーカー安全ご利用ガイド
ベビーカーを安全にご利用いただけるよう、リーフレット「都営バス ベビーカー安全ご利用ガイド」を作成しました。リーフレットは、こちらに掲載しています。
また、YouTubeチャンネル「みんくる・とあらんのゆるっ都Channel」でも、ベビーカーでのご利用方法の動画を公開しています。
運行情報[現在]