高知市職員が自転車飲酒運転容疑で摘発

2024.12.10 08:35

高知市職員が自転車飲酒運転容疑で摘発

高知新聞社

　高知市は９日、市民協働部の主査が道交法違反（自転車の酒気帯び運転）容疑で摘発されたと発表した。市の聞き取りに「駄目とは知っていたが、帰りを急いでいたので乗ってしまった」と話しているという。

　市人事課によると、主査は６日夜、同市内の飲食店で同僚とビールなどを飲んだ後、１人で別の店へ行きウイスキーを飲み、帰宅のため自転車に乗った。同日午後１１時４５分ごろ、同市石立町の新月橋付近の歩道で無灯火だったため、高知南署員に呼び止められ、呼気から基準値を超えるアルコール分が検出されたという。

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