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Appleは来月にも新しい「iPhone 12」と「iPhone 12 Pro」を発表する見込みです。
Svetapple.skはその中でも、最も小さく、最も安価で提供されるという、5.4インチのiPhone12に注目し、これまでに出てきたリーク情報のできる限り全てを考慮しレンダリング画像を製作したとして、非常にカラフルなiPhone12のイメージを公開しています。

まずは外観について。
その最大の変更箇所はデバイス全体のデザインです。
これまでのように丸みを帯びたデザインではなく、シャープでフラットなデザインに生まれ変わります。
5.4インチと6.1インチのiPhone12シリーズはアルミニウム筐体とガラス背面で構成されるとして今回のレンダリングにも反映されています。

iPhone12のレンダリング画像：Svetapple.sk

一方、iPhone11から大きな変更のない箇所もあります。
その1つは背面カメラを収めるスペースで、このモジュールは現行と非常に類似しているか、あるいはまったく同じになると考えられています。
iPhone12の場合、iPhone11と同様に2つのレンズが配置されるはずです。ただし、カメラシステム自体は大幅な改善を受ける可能性があります。

本体カラーによる決定的な情報はまだありません。
ここでは、思い切ったカラーリングを見ることができます。
たとえば、淡い水の色のようなライトブルーがそうです。

iPhone12のレンダリング画像：Svetapple.sk

さらに、白、黒、赤などおなじみのカラーもあるでしょう。
イエロー、グリーン、パープルなどもラインナップに加わるかもしれませんが、まだ具体的にはわからないようです。

iPhone12のレンダリング画像：Svetapple.sk

ノッチがマイナーチェンジを施される可能性もあり、今回のレンダーイメージではその情報も反映されています。
ノッチが縮小することで、より大きなディスプレイを持つモデルほど画面が大きくなるという恩恵を受けるかもしれません。
ただし、ノッチはそのままのサイズになるという見方もあり、まだ決定的ではありません。

iPhone12のレンダリング画像：Svetapple.sk

iPhone12は、現行iPhone11の後継ですが、この価格帯で初めて有機EL（OLED）を搭載することになるでしょう。
液晶から有機ELへの移行はそのデザインにも変化として現れ、側面のフレームはよりすっきりと細くみえることでしょう。この点からもiPhone12は上位のiPhone12 Proに近づくことになります。
同じ有機EL採用のため、6.1インチのiPhone12 Maxと同じ画面サイズの6.1インチのiPhone12 Proは同じ保護ケースを装着できるという情報もあります。

via 9to5Mac

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