本を開いた状態で固定できるような「ブックスタンド」を探している。
そんなアナタに、fromseedのブックスタンド「Dr.stand」 のレビューをご紹介!
分厚い本も挟めるし、細いブッククリップを採用したことで見えない部分を最小限に抑えているなど、ブックスタンドとしての使い勝手は最高クラス。
6段階の角度調整ができることもあり、人によってはタブレットスタンドとしても活動できそうだ!
良いところ | 気になるところ |
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目次
fromseedのブックスタンド「Dr.stand」開封の儀
それでは、fromseedのブックスタンド「Dr.stand」が届いたところから紹介していきます。
開封してみると、商品が緩衝材に包まれた状態で入っていました。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
サイズ | 縦22.9x横29.8x厚さ1.3㎝ |
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重さ | 500g |
材質 | ABS、シリコン、スプリング |
角度調整 | 6段階 |
製造国 | 韓国 |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容
中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- Dr.stand
- クリップ先端のゴム
- 取扱説明書類
取扱説明書類。
クリップ先端のゴムの替え。
本体の詳細
そして、fromseedのブックスタンド「Dr.stand」本体。
サイズは縦22.9x横29.8x厚さ1.3㎝となっており、重さは500g。
カラーはオレンジを送ってもらいましたが、ブラックとホワイトの3色展開です。
背面。
角度調整ができるスタンドが収納されています。
側面。
厚さ1.3㎝という薄さが、収納時や持ち運ぶ時に役立ちます。
背面のスタンド、本を置く台を広げてみました。
この状態になると、中央のDr.standのロゴ部分が空洞になっていることがわかります。
ノートPCやタブレットを使う際にも、通気性があって便利です。
本を置く台には滑り止めが付いています。
置き台は奥行きが3.5cmもありますので、割と分厚い本であっても余裕をもって設置可能です。
ブッククリップの先端にはゴムが付いています。
文字を隠さないように、ストッパーは極細の設計です。
背面の角度調整部分。
特許を取得した静音設計となっていますので、スタンド開閉時に音はほとんどしません。
角度調整は6段階。
好きな場所で止めるだけです。
6段階の最小値と最大値で、角度の比較してみました。
fromseedのブックスタンド「Dr.stand」の使用感
それでは、fromseedのブックスタンド「Dr.stand」を使っていきます。
本のスタンドとして
最近購入した本、矢部太郎さんの「ぼくのお父さん」をスタンドに乗せてみました!
これから読もうとしている本を、こんな感じで乗せて置くのも良いと思います。
開いた状態で固定してみました!※本の内容には「ぼかし」をいれてます
思っていたよりもシッカリと固定されており、全くズレることもありません!
ブックグリップが非常に細いので、文字やイラストを遮らないのも嬉しい所です。
ちょっと分厚めのスケジュール帳を挟んでみましたが、こちらでも全く問題なし。
絵を描いていたりすると、模写したいイラストを開いた状態で固定したかったりする機会が多いので、個人的にはめちゃめちゃ助かっています。
タブレットスタンドとして
続いて、iPad proを乗せてみました!
角度調整の具合がちょうどよいので、絵を描く際にも使えそうです。
本体底面にも滑り止めが採用されていますから、揺れることなく使えます。
私はiPadで「ほとんど」の仕事ができるようにしているので、必ず持ち歩くようにしているのですが、fromseedのブックスタンド「Dr.stand」との相性は抜群。
セットにして持ち歩いても邪魔にならないし、スタンドに乗せておくことによって、ドリンクをこぼした際の故障防止にもつなげられます。
なお、ブッククリップを両サイドに開くようにすることで、絵を描く際、キーボード入力の際にも邪魔になりません。
まとめ
fromseed「Dr.stand」は、かなり使い勝手の良いブックスタンドだと感じました!
理由としては、「軽い」「持ち運びやすい」「収納しやすい」「本をしっかりと固定できる」といった点があげられます。
私は別メーカーのブックスタンドを時々使っていたのですが、完全に乗り換え決定です!
そんなfromseedのブックスタンド「Dr.stand」の詳細は、以下のサイトよりお確かめください。
良いところ | 気になるところ |
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