そんな悩みに答えてくれる生ゴミ処理機として「NAGUALEP」をご紹介。
生ゴミを約8割減量して捨てることが出来るだけでなく、高温乾燥+強力脱臭+研磨でスピード処理してくれる優れもの。
さらに、ボタン1つで生ゴミを天然有機肥料にすることだって出来てしまうガジェットです。
そんな生ゴミ処理機「NAGUALEP」のサンプルを提供していただきましたので、レビューをご紹介!
最初に総評をお伝えするなら、設置工事をすることなく生ゴミ処理が出来るようになるだなんて…素晴らしすぎ。
食事後の生ゴミ処理が「面倒」だと思ったことがある方であれば、ぜひチェックしてみてください。
目次
生ゴミ処理機NAGUALEP 開封の儀
では、生ゴミ処理機NAGUALEPが届いたところから紹介していきます。
こちらが生ゴミ処理機NAGUALEPのパッケージです。
実にシンプルなパッケージですが、センスがあっていいですね。
蓋をあけてみると、発泡スチロールでガチガチに固められた状態になっていました。
余程のことがない限り、配送中に故障してしまう心配もないでしょう。
発泡スチロールを横に置いてみると、透明の袋に包まれた状態で生ゴミ処理機「NAGUALEP」が入っていました。
袋を取り除いてみた状態の生ゴミ処理機「NAGUALEP」です。
取扱説明書が上にのっていましたので、一読します。
まずは内容物の確認です。
必要なものが揃っていることを確認しておきましょう。
こちらが生ゴミ処理機「NAGUALEP」本体です。
大きさは25cm×25cm×40cmとなっており、重さは8.5kg。
所見の印象としては、生ごみを処理できる機械としてはスリムで軽量な感じでしょうか。
まだ使ってるの?と突っ込まれることが多くなったiPhone8と比較してみた写真です。
こちらで「ざっくりと大きさ」を理解していただけたらと思います。
こちらを参考に設置位置を決めていただけたらと思いますが、排気口などの兼ね合いもありますので、なるべく周りには物がない場所を選ばれるとよいでしょう。
「NAGUALEP」のロゴマークが、蓋と本体の一角に刻まれていました。
上部の外蓋です。
回転させることによってロックがかかるようになっていますので、小さなお子様がいても「簡単には開かない」とは思います。
タッチ式の電源ボタンがこちら。
他の操作ボタンが一切ないところもシンプル設計で良い感じです。
生ゴミ処理機「NAGUALEP」の外蓋を持ち上げてみました。
こちらは外蓋の裏側です。
外蓋を外した状態の生ゴミ処理機「NAGUALEP」。
中には処理容器が入っていました。
こちらが処理容器を取り出した様子です。
2リットルの大容量となっていますから、数日分の「生ごみ」をいれておくことも出来ます。
容器自体は、処理容器食品グレードのセラミックテフロンコーティングを施したアルミニウム素材となっており、かなり頑丈。
焦げ付きにくく、お手入れが簡単になっていますので、水洗いも出来てしまいます。
ウェットティッシュで手入れするのもありですが、水洗いのほうがオススメかな。
なお、食器洗浄機で洗うこともできます!
お手入れの頻度は容器の汚れ具合にもよるみたいですが、使用後に毎回洗う必要はないみたいです。
コチラは底面です。
シンプルな設計になっていますので、壊れにくいと思います。
処理容器を取り出した様子がコチラ。
そして、こちらは生ゴミ処理機「NAGUALEP」の底面です。
底の部分には、脱臭フィルターが入っていました。
臭いを脱臭する仕組みとして、ガスマスク級の超強力活性炭40,000個分を使用した脱臭フィルターを搭載しています。
これによって生ごみの嫌な臭いが充満することがないように不快な臭いを効率的に吸着。
キレイな空気を排出する仕組みになっているようです。
生ゴミ処理機「NAGUALEP」を使ってみた!
では、生ゴミ処理機「NAGUALEP」を使ってみたいと思います。
生ゴミを捨て忘れてしまった!!!なんて事は過去に一度もないんですけど、生ゴミ処理機NAGUALEPの機能には興味津々だった我が家。
天然有機肥料に出来ると言うのは本当なのか…、チェックしていきましょう。
野菜のくずや果物の皮、鳥の骨まで、すべて処理してくれるということだったので、今回は臭いが気になる魚、お昼ご飯の残りとなったものなどを適当にいれてテストを開始。
※あまり見たくない画像だったのでモザイクをかけさせてもらっています
使用方法としては生ゴミを入れて、ボタンを一度押すだけになります。
あとは2~3時間待つだけで乾燥されて粉末状になるみたいですので、出来上がりを待つのみ。
※自動停止
電源を押した際に音がしないので、今電源はいってる?という心配もありましたけど、本体の下側が青く光っているので電源がはいったことがわかりました。
そう、それくらい動作音が静かなのです。※動作音40dB〜45dB
今回はテスト用としてリビングテーブルの近くで動かしていたので、さすがに動作音も聞こえてはいたんですけど、キッチンにおいておけば「ほぼ音も気にならない」程度だと思います。
乾燥→脱臭→粉砕→生ゴミを約8割も減量→さらに有機肥料
というステップを踏みながら処理を行っていくとのことで、途中止めながら撮影をしてみましたが・・・徐々に生ごみの量が減っていっているのがわかりました。※どうやら途中で止めるのはよくないみたい
なんでも生ゴミの70〜80%を占める水分が、臭いやコバエの発生源みたいですけど、動作時に内部温度が最大126℃になることでシャットアウト。
本当に処理をしているのか不安になったので本体を触ってみると確かに温かい感じがしました!
一応注意点ですが、上部の金属部分を触ると流石に熱かったので、子供が触れる場所にて使用するのはやめましょう。
処理できる生ごみとしては以下の通り。
- 麺類
- ごはん
- お肉
- 野菜
- 果物の皮
- 卵の殻
- エビの殻
- 魚の骨
など、生ゴミなら「ほとんど」処理できるというのは神がかっています。※牛骨や豚骨、貝殻など大きく硬い物は処理不可
時間としては、2~3時間で完了するので「他事」をしている間に処理完了。
処理容器内の水分状態を分析し、処理に必要な時間を自動計算。
さらに、処理完了後は自動停止するため、無駄な電力を一切使用しません。
約3時間後くらいの様子が、こちらです。
カリカリに固まってしまった生ごみは多少原型をとどめていますが・・・臭いも「ほとんどなく」このままポンっと捨てられました。
ただ、有機肥料になるような粉状にならなかったのが気になりましたので、販売元に確認!
すると、
機械に入れる生ごみの量が少ない場合は(魚の内臓と骨だけのごみ処理)、粉砕の効果が少し弱くなる。
量が少ないため、一番下に沈んでしまい、あまり粉砕されない可能性があります。
ということで、再度「生ゴミ処理機NAGUALEP」を使って数日分の生ごみを処理してみました。
その結果、玉ねぎの皮?が残っただけで、あとは粉状に砕かれていました。
数日間放置した生ごみだったら「異臭」がすると思うのですが、この状態にまでなると「ほぼ臭いはなし」。
確かにこれは・・・・便利ですね!
一応「乾燥中」に関しては、排気口から「嫌な臭いがする」ことがあったので、部屋の換気だけはご注意ください。
「生ゴミ入れ」として使える
なお、生ゴミ入れとして使用しても問題なし。
朝から晩までの生ごみをいれておいて、数日分をまとめて処理することも可能です。
ただ、活性炭フィルターを搭載しているので消臭剤も必要なし・・・ということでしたが、さすがに蓋を開けた際に「臭う」ので、1~2日分を処理していくのが良いかと思います。
メンテナンスに関して
メンテナンスに関しては、「水洗いが出来る」のでお手入れも簡単です。
生ごみを入れてあるものだから汚い・・・と思われるかもしれませんが、乾燥されているので綺麗そのもの。
ウェットティッシュで拭くだけでもOKということですし、食器洗浄機もOK。
新聞紙で包んで捨てたり、ゴミ袋を二重にしたり、消臭剤を使用する・・・といった日常とサヨウナラです。
肥料としての使用
植物がぐんぐん育つ!天然有機肥料として再利用することが出来るというのもうれしいですね。
ちょっと観葉植物が元気がなかったので、しばらく与えてみたいと思います。
電気代について
ちなみに気になる電気代については「毎日使っても1カ月で約350円」とのことです。
これが高いと感じるか安いと感じるかは、人それぞれですが、思っていたよりも高くはなかったので安心しました。
※1kWh単価(円)=26.00円で計算
まとめ
ディスポーザーが自宅に付いていたら「いいなぁ」と思っていたこともあり、今回の「生ゴミ処理機NAGUALEP」は神ガジェットに感じています。
特に「生ごみの処理に悩んでいた方」には最適なキッチンアイテムになると思いますので、ぜひ詳細をクラウドファンディングサイトMakuakeにてお確かめください。
私も引き続き使用してみながら、使用感を追記したいと思います。
毎日の生ゴミの処理が面倒・・・
臭いし、コバエも飛ぶし、どうにかならないかな・・・。