全方位パノラマカメラの「PanoClip」って知ってますか?
「PanoClip」とは、iPhoneに差し込むだけで360°全方位のパノラマ写真が撮影できる便利なカメラガジェットのこと。
この記事では、そんな「PanoClip」をモニターさせてもらいましたので口コミレビューを紹介します。
ちょうどレゴランド名古屋に出かける機会があったので使用してみたのですが、結構面白い写真を撮ることが出来ましたよ。
「PanoClip」開封の儀
では、早速開封していきます。
「PanoClip」のパッケージは、こんな感じでした。
ぐるりと360°撮影できるカメラガジェットであることが伝わってくるパッケージですね。
裏側を見てみると「iPhone8」の他にもプラス、Xなどにも対応してるモデルがあることがわかります。
今回は自分が使っているiPhone8に取り付けるモデルを送ってもらいました。
側面にはカメラのデザインが分かるような写真。
なるほど、とてもシンプルなカメラ系ガジェットですね。
中に入っていたものを広げてみると・・・あらビックリ。
実にシンプルな中身になっていて、PanoClip本体と専用の袋、そして中国語と英語で書かれた取扱説明書のみという感じ。
ここはやっぱり・・・日本語の説明書が入っていてほしかったですねぇ・・・。
PanoClipの専用の袋はクッション性のあるものではなく、普通に袋。
レンズとかこれで守れるのかな・・・という一抹の不安を覚えました。
「PanoClip」本体がこちらです。結構かわいいシルエット。
横幅約8cm、縦幅約3.5cm、奥行き約5cmくらいのサイズ感になっていて、とてもコンパクト。
これなら持ち歩くのに便利ですね。
裏側を見てみても、カメラレンズがついています。
両面にレンズがついていることで、全方位、360°の撮影が可能になっているんですね。
広角レンズを他にもっているのでわかりますが、こんなレンズになっています。
サイドから撮影したものがこちらです。
そして、こちらが底の部分になっていまして、iPhone8を差し込むことで撮影が可能になっています。
実際にiPhone8を差し込んでみた写真。
iPhone用のスマホレンズもいくつか所有していますが、意外とセットするのが面倒だったりするんですけど、こちらのPanoClipは数秒でセットが完了。
若干気になるのはiPhone8本体のケースを外さないといけませんので、落下させてしまった時には・・・悲しい結果に陥ってしまいそうということです。
横からみてみると、頭でっかちな感じですね(笑)
こちらが反対側。装着して歩いていると「あれは何だ?」という注目を浴びそうです(笑)
PanoClipの使い心地は、結構面白い!
さて、そんなPanoClipの使い心地ですが・・・結構面白い。
専用のアプリを使わないと撮影が出来ないこと+専用のアプリからでないと360°方位で撮影した写真をチェックすることが出来ないのは残念でしたが、動画という形でシェアできたりもするので撮影していて楽しいです。
シェアボタンを押せば、インスタグラム・ユーチューブ・ライン・ツイッターなどにも投稿できますし、アルバムに保存することも可能。
撮影した写真に様々なフィルターをかけてみたり、ステッカーをはってみたりと・・・楽しむための仕掛けも結構良い感じ。
実際にレゴランド名古屋にて撮影してみましたが、「あれはなんだろう?」という目線を感じたりして・・・ちょっと楽しかったんですけど、撮影した写真が全方位で記録されるので中々面白いんです。
いつ、どこに、誰と行って、どんな景色だったか?などが、しっかりと記録できる全方位カメラ。
若干の使い勝手の悪さはあるものの、使い方次第では結構楽しめるガジェットだと感じました。