一泊、二泊程度の出張が多くなってきた今日この頃。
小さくてスマート、それでいてオシャレな出張用のスーツケースを探していました。
そんな中、「リモワ風スーツケース」として目をつけていたクロース(Kroeus)さんとご縁がありまして、販売中のスーツケースをモニターレビューをさせていただくことになりました。
普段使っているSサイズのスーツケースよりもひと回りコンパクトでありながら、荷物もしっかりと入り、見た目もリモワに似ていて良い感じ。
そんなクロース(Kroeus)さんのスーツケースのレビューを紹介します。
目次
クロース(Kroeus)のスーツケースとは?
実はamazonで「リモワ」と検索をすると、同じページ内に表示されるのがクロース(Kroeus)のスーツケース。
色は4種類、サイズも4種類、用意されていて見た目のカッコヨサは抜群。
私的には横型のスーツケースが好きだったりもするんですが、このあたりは個人の趣味によるかと思います。
- SSサイズ…9,500円(税込) 外寸:42×40×20.5cm 重量:3.5kg 宿泊:1~2泊(目安)
- Sサイズ…9,900円(税込) 外寸:53×39×19cm 重量:3.7kg 宿泊:1 ~ 3泊(目安)
- Mサイズ…11,900円(税込) 外寸:65×46×23cm 重量:4.26kg 宿泊:4 ~ 7泊以上、長期旅行用(目安)
- Lサイズ…15,000円(税込) 外寸:77×53×28cm 重量:5.5kg 宿泊:7泊以上、長期旅行用(目安)
ちなみに、サイズは4種類ありますが、このSSサイズが横型のモデルとなります。
その他、知っておくべき特徴のポイント
- TSAロック搭載:全てのサイズのスーツケースにTSAロックが搭載されています。
- レザー製ハンドル:正直言って、最初は違和感があるかな?と思っていたレザー製のハンドルですが、実際に目にしてみると落ち着いたデザインで高級感を感じます。
- ポリカーボネート&ABS製ケースボディー:見た目の良さはもちろんのこと、軽量かつ衝撃に強い素材のため、長く使っていくことができる。
- 強化アルミフレーム:飛行機に荷物を預けた時に威力を発揮する強化アルミフレームも採用。乱暴な扱いを受けても安心です。
- 8輪キャスター:360°自由自在な回転を可能とする8輪キャスターによって荷物をしっかりと入れても楽に運ぶことができます。
これでサイズによっては一万円以下で購入できるのですから、素晴らしい商品だと思います。
クロース(Kroeus)のスーツケースのレビュー
それでは、リモワ風スーツケース「クロース(Kroeus)」が届いたところから紹介していきます。
到着した段ボール箱はこんな感じです。しっかりと梱包されております。
外箱を外してみると、スーツケースカバーに入ったクロースのスーツケースが登場しました。
意外とこのスーツケースカバーが大事だったりするんですよね。
納品時には、スーツケースのボディー表面には保護フィルムが貼り付けられておりました。
正直言って保護フィルムをつけたままでも良さそうな外観だったので見落としそうでしたが、取り扱い説明書には「保護フィルムの剥がし方」がしっかりと載っていますので、参考にして剥がしていきましょう。
ちなみにこちらが、保護フィルムをはがず前のクローススーツケースです。
どうです?普通に綺麗なスーツケースになっていますよね?
フレームに沿ってカッターで軽く切れ目を入れてフィルムを剥がしていきますが、キレイにはがす事が出来ました。
こちらが、フィルムを剥がし終わったクロースのスーツケース、Sサイズです。
アマゾンで商品写真を見ていたのですが、実物の方がおしゃれな印象。
このクオリティでアンダー【一万円】は驚き。
反対側を撮影しました。
キャリーバーや持ち手の部分などは落ち着いたブラウンになっており、高級感があります。
この価格帯でありながら、所々鏡面仕様となっているのも高級感を高めてくれています。
キャリーバーと、持ち手の部分のアップ写真です。
キャリーバーは三段階で調整することができます。
頑丈な作りになっているので多少のことで壊れる心配もなさそうです。
こちらがレザー製の持ち手部分。
厚みが結構ありますので、手が痛くならないのもありがたいポイントです。
横置きにした状態のクロースのスーツケースです。
こちらの持ち手もレザー製となっています。TSAロックは2つついていますので、安心。
同じく厚みもあってもしっかりとした持ち手。意外とサイド面の持ち手部分って使うことが多いので、便利。
TSAロックのアップ写真です。
ロックは上の写真のように解除することができるようになります。
そこの部分の写真です。
キャスターは8輪となっており、360℃自由自在に動きますのでスムーズに荷物を運ぶことが可能となります。
キャスターは大きめなので、小さな段差なら難なく越えていくことができます。
一つ希望を言うならば、ロック機能がついていたら嬉しい限りですね。
サイドの部分の反対側(そこになる部分)には当然のことですが、ゴムが付いています。外で地面に直置きをしてもボディを傷つけることはありません。
気になる収納性は1〜2泊程度OK!スーツケースの中身をレビュー
それでは、ここからは気になるスーツケースの中身を見ていきます。
両開きにした状態がこちらです。
他にもスーツケースを所有しておりますが、内側にある収納スペースがこんなにもしっかりとした作りになっているのは初めてです。
収納スペースには硬い枠が設けられており、型崩れしないようになっています。
また、収納スペースは引っ掛けるだけのモデルではなく、しっかりと固定させることができるようになっています。
収納スペースのベルトを外して上に持ち上げてみた写真です。
ここまでしっかりと固定されていれば、道中でスーツケースを開けたとしても中にある荷物が溢れてくることもなさそうです。
収納スペースは上下にチャックが設けられており、収納できるようになっています。
上下にチャックがついている分、荷物がまとめにくくなる可能性もあるので、必要な方はバッグインバッグを入れておくと良いかもしれません。
内部の縫製についてもちゃんとしています。
これだけしっかりとした作りであれば、簡単には壊れる事もなく、長く使うことができるかと思います。
TSAロックの設定は、説明書で確認
なお、TSAロックの暗証番号のセット方法等は取り扱い説明書に書かれています。
初めての人は戸惑うかもしれませんが、書かれている通りに進めていけば何の問題もないと思います。
別売!クロース(Kroeus)スーツケースベルトが便利
これは別売になってしまいますが、クロース(Kroeus)のスーツケースベルトを一つ持っておくと非常に便利なので紹介しておきます。
実はこちらも前々から目をつけていた商品で、鍵をなくしたスーツケースなどにつけると便利ですし、同じようなスーツケースを持っている方が多いので、目印としても使えると思い、先日購入しておいたのです!
商品は、こちらの専用のケースに入って届きます。
普段は使用しているスーツケースの中に入れてあります。
こちらがクロース(Kroeus)スーツケースベルトです。
十字形に取り付けることができるスーツケース専用のベルトになっており、TSAロックをかけることができるようになっていますので、防犯用としても当然活躍します。
クロース(Kroeus)スーツケースベルトを装着した状態です。
ちょっとゴツイイメージになりますが、これも雰囲気が良くて気に入っています。
もちろんクロースのスーツケースだけじゃなく、他のメーカーのスーツケースにも使用できますから汎用性も高くて便利。
ベルトにはネームタグを入れれるようになっているので、万が一間違えて持って行かれたとしても安心。
まぁ・・・、私は何も入れてませんけど大変重宝するアイテムになっていると思います。もしスーツケースを購入されるようでしたら、合わせてチェックしてみてください。
まとめ
最近、スーツケースは安くても良い商品が多くなってきているように思います。
そんな安価なスーツケースの中でもクロースさんが販売しているスーツケースは、スタイリッシュで機能性も良い商品。
1泊、2泊程度の出張が多いビジネスマンの方はもちろん、旅行にも便利なスーツケースになっていますので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。