自宅にマッサージチェアを置きたいけど「価格」と「置き場所」がけっこう厳しい。
でも、毎日「肩こりと腰痛」に悩まされているので、なんとかならんのかなぁ…。
という事を考えながら生きてきたのですが、今回、シリーズ累計出荷数100万台を突破している「ドクターエアの3Dマッサージシートプレミアム」をモニターさせていただける機会を得ましたので自宅でしっかりと試しました!
価格帯は本格的なマッサージチェアの1/10程度なのに、マッサージ力は本格的。
本当に手で揉んでもらっているような感覚を味わえるだけでなく、使用する場所すら選びません。これはもう間違いのない商品です。
私は現在座ってばかりいて腰痛・肩こりに頻繁に襲われている状態。
気に入って使いまくる流れになりそうですが、どのような機能があり、どのような効果を感じるのかを本音でレビューさせて頂きます。
目次
3Dマッサージシートプレミアムを箱から取り出してみる!
商品はダンボールに入った状態で届きました。
配送用のダンボールを取り除いてみると、ブラックの箱にドクターエアのロゴがビシッと入った高級感あふれる専用のケースが登場です。
箱の正面には「3Dマッサージシートプレミアム」の文字が入っています。
エイデンに行くたびに死ぬほど試してきたドクターエアの3Dマッサージシートの新型を自宅で楽しめるなんて・・・と感動しつつ、早速開封していきましょう!!
箱の上の部分から開封してみた様子です。
3Dマッサージシートプレミアムが、しっかりと固定・梱包されています。これだけ頑丈なら配送中の故障などの心配はなしですね。
ひとまず中に入っているものを全て床に広げてみました。
- 3Dマッサージシートプレミアム本体
- 頭をのせるためのクッション
- 緩衝シート(痛みを感じる方用)
- 座面
- 取扱説明書+補足説明書
- 椅子取り付け用補助ベルト×2本
- ACアダプターと電源コード
- 保証書(1年間)
まずは取扱説明書を読んでみるところから始めてみましたが、非常にわかりやすく書かれているので安心。
と言う事で、取扱説明書をみながら組み立てていきます!
3Dマッサージシートプレミアム本体を組み立ててみる!
ドクターエアの3Dマッサージシートプレミアム本体がこちらです。
思っていたよりも大きい印象を持ちましたが、高級感あふれる色合いとデザインが素敵。
色はブラウンとなっていますが、落ち着きのあるゴールドのようにも見えます。
3Dマッサージシートプレミアムのカラーは、ブラウン、ブラック、ディープレッドの3色展開となっていますので、自宅の雰囲気に合わせると良いですね。
マッサージ器市場の中でもすっかり定番化した「もみユニット搭載のマッサージシート」。
我が家では別メーカーのマッサージクッションを購入して使っていたのですが、もみ玉の施術範囲が狭すぎて気持ちよいとは感じずにお蔵入り。。。
でも、こちらのドクターエアの3Dマッサージシートプレミアムの大きさをみる限り、体全体を包み込んでくれそうなので期待が高まります。
調べてみると、施術範囲は業界最大級の70cm。
背中全体をマッサージしてくれそうな印象です。
ステップ1:マッサージシートと座面を取り付ける
まず最初に行ったのは、座面と本体をファスナーで取り付ける作業です。
難しい作業は特になく、ただファスナーを閉じるだけなので簡単に取り付けることができます。
続いてシート側の座面用ジャックと、プラグを接続させます。
これによって座面のバイブ機能を動かすことができるようになります。
続いてマッサージシート本体に緩衝シートを取り付けてみます。
マジックテープ式になっているので、マッサージシートの上部に貼り付けるだけで完成です。
基本的に強めに揉んでもらいたい自分としては、この緩衝シートは必要はなかったんですが、見た目の印象はつけておいた方がカッコいいと思います。
次は頭を乗せるためのクッションの取り付けです。
背もたれにグッと体重をかけた時に気持ちが良くなります。こちらもマジックテープ式なので貼り付けるだけで簡単!
こちらが取り付け終わった状態です。
なんとなくですが、社長が座る椅子のような高級感あふれる雰囲気になりました。
3Dマッサージシートプレミアムのサイドの部分にはドクターエアのロゴがはいっています。
緩衝シートとクッションを取り付けた状態を横から見るとこんな感じです。
取り付けはマジックテープなので、簡単に取り外しが出来ます。
ステップ2:3Dマッサージシートプレミアム本体の電源を入れる
あとは電源コードをつなぐことでマッサージ機能を使うことが可能になります。
3Dマッサージシートプレミアムを使用する椅子やソファなどに置いて、固定ベルトを使用して背もたれを固定していきます。
とりあえず床に直置きした状態ですが、ACアダプターと電源コードをつなぎ、電源プラグをコンセントに差し込んで使える状態にしてみます。
電源プラグをコンセントに差し込むと、ポーンという心地よい音がなり、リモコンが青く点滅しまして3Dマッサージシートプレミアムを使用できる状態です。
こちらは、緩衝シートを取り付けた状態になりますが、この状態で軽く使用してみたところ・・・・
「超気持ちがイイ!」
思っていたよりも強く揉んでくれるので、整体師に慢性的で病的な「肩こり」と言われた私の肩も改善してくれるかも・・・と感じました。
リモコンは背もたれのサイドにポケットがありますので、こちらに収納する事が出来ます。
3Dマッサージシートプレミアムのリモコンはコチラとなっており、全ての操作が出来るように集約されています。
最も簡単な使用方法としては、電源を入れた後に【自動コース】の中から全身・肩・腰を選ぶだけの自動マッサージコースです。
ちょっと見づらいかもしれませんが、こちらは自動コース「全身」を選択した際の表示部の写真です。
現在選択しているコース、残り時間等がわかりやすく表示されます。
他には、マニュアルコース。「もみ」「指圧」「たたき」「もみたたき」が用意されています。
さらに範囲指定として「全身」「部分」「ポイント」もありますので、こっている部分をピンポイントで揉んでもらうことが可能。
部分ボタンを押した場合には「揉み玉」があった位置から約15cmの範囲で上下運動。ポイントボタンを押した場合には押した場所で「揉み玉」が固定されます。
揉み玉の位置や幅、移動速度の変更等の操作を行う事が出来ますので、様々な体型、揉み方をカバーできるようになっているところも、もはや普通のマッサージチェアですね。
椅子にマッサージシートプレミアムを設置してみた
無印の「人をダメにするソファ」に寄りかかるような形で使用する事も検討しましたが、今回は一般的なデスクチェアに設置してみたいと思います。
3Dマッサージシートプレミアムは背もたれのある椅子に置くだけでマッサージチェアになってしまう魔法のようなマッサージ器なので、たいていの椅子に設置する事が出来るのも魅力です。
私が使っているデスクチェアは、Amazonベーシックというブランドのものです。
一応真横から撮影した様子がこちらとなります。
キャスター付きの椅子や回転椅子では「3Dマッサージシートプレミアム」を使用してはいけないようになっていますので、キャスターは取り外して固定脚を取り付けて固定。
更に回転もしないようにして固定して使用させてもらいます。
ということで、デスクチェアの上にドクターエアの3Dマッサージシートプレミアムをそのまま置いてみました。
背もたれよりも頭一個分飛び足したような状態です。
横から見るとわかりやすいかと思います。
3Dマッサージシートプレミアムの裏側にある固定ベルトは上下に2カ所ついていますので、ぐるっとデスクチェアを固定できます。
大きめの椅子に取り付ける場合には「ベルトの長さが足りない」といった問題があるかもしれませんが、ベルトの長さを補助してくれるベルトがついています。
こういった配慮があることが、本当にありがたいですね。
自動コースでマッサージを体験!
とりあえず自分が座ることなく自動コースでマッサージを開始して、揉み玉の位置をチェックしてみたいと思います。
こちらが揉み玉の位置が一番上に来ている状態の写真で、
こちらが一番下に来ている状態です。
さすが施術範囲が業界最大級の70cmもあるだけあって、広範囲を揉んでくれるのがわかります。
思っていたよりも上下左右にもみ玉が動きますので、背中全体をしっかりと揉みほぐしてくれそうです。
もみ玉は動いている時に「青色」に光っていますので、どこにあるのかは一目瞭然です。
少し横から撮影して「もみ玉」がどれくらい突出しているかをチェック。
これだけ飛び出してくれていたら肩も腰もグイッとほぐしてくれそうですよね。
なお、プレミアムは従来機よりも1.5倍もの大きさ(5.5cm)の揉み玉を採用しているので、マッサージ器の中ではエントリーモデルと呼ばれているような商品と同様のユニットが内蔵されていると考えれば良いかと思います。
マッサージが強いと感じる場合に取り付ける「緩衝シート」をつけずに体験して見た感想としては、思っていたよりも強い揉み心地で肩こり、腰痛に対してしっかりとパワーを感じます。
体が浮き上がるほど強力な「もみ玉」は、外側から内側にグイグイと押し込みながらもんでくれるため、実際に人にもんでもらっているような感覚すらありますので、めちゃんこ気持ちがイイんです。
この感覚は是非体感してもらいたいです。
なお、リモコンの「バイブ」を押す事によって座面のバイブレーション機能が開始します。
3段階で強さを調整できる座面のバイブ機能は「最初は必要ないかな?」と思っていましたが、複数回使い続けていくうちに、お尻のコリが取れる様な感じもしてきてハマってしまいます(笑)
マニュアルコースを体験!
続いてマニュアルコースを体験してみます。
動作としては
- もみ
- たたき
- 指圧
- もみたたき
といった4種類が用意されており、そのあとに範囲ボタンによって「全身」「部分」「ポイント」を選択して施術を開始させていきます。
自動コースと同様で20分間でマッサージが終了となりますが、自分の好きな「動作」を、自分のこっている「体の部位」に集中的にマッサージを行ってもらう事が出来るので、マニュアルモードも大変便利。
私は特に「肩こり」「腰痛」がひどいのですが、「もみ」+「ポイント」によって疲労がたまっている部分を集中ケアするようにすると、翌日のスッキリ感がまったく違ってくるんです。
もみ玉の位置、幅、移動速度、動作速度まで調整できますから、人にマッサージしてもらった時に「ソコ!」と伝えて集中的にマッサージをお願いしたい時があるかと思いますが、マニュアルモードではそれが可能となります。
従来機から追加されたという「たたき」「もみたたき」機能によって、指圧が痛いと思ってしまう方であっても気持ちよくマッサージを楽しめるかと思います。
ガジェット系ブロガー的まとめ
実際に自宅で使わせていただいた感想としては、マッサージチェアが欲しい!と思いつつも、価格や置き場所を考えると「どうしても手が出なかった方」であったり、マッサージ機能付きのクッションを購入したけど「気持ちよくなくて使わなくなった方」などに、「3Dマッサージシートプレミアム」は大変オススメに感じました。
自宅にマッサージシートがあるのは、大変贅沢で魅力的です。
【オススメしたい理由のまとめ】
- 思ったよりも強いパワーでもんでくれる
- こっている部分をピンポイントで指定できる
- 施術範囲・モードのバリエーションが豊富で手揉みに近い感覚
- 大型のマッサージチェアの1/10の価格
- 場所を選ばずに使用する事が出来る
特に私の中では、「場所を選ばない」「価格が安い」「パワーが強い」といった3つのポイントが重要となりますが、家電ショップなどで体験させてもらうマッサージチェア、マッサージシートの中でも3Dマッサージシートプレミアムは良い商品だと感じましたし、購入しても損はないハイグレードなマッサージアイテム。
ドクターエアでは、3DマッサージシートSといった従来機も販売されており、価格でみた場合には1万円近くお値打ちにはなりますが、施術範囲・モードのバリエーションなどを考えると私なら「プレミアム」を選ぶと思います。
憧れのマッサージチェア・シートを手に入れたいとお考えの方は、一度公式サイトをチェックしてみてください。