ステキな4コマ

毎日更新。映画感想と日記の日替わり(ネタバレあり)。

「Hiromi Go Dinner Show 2024」 参戦レポ

【ネタバレ注意】今年一番奮発し、郷ひろみ初参戦はディナーショー(ディナーショー自体も初)。ドレスコードがあるので一張羅で参戦。

ホテル入口

まずホテルに入ってクロークに荷物を預ける。そして広間に通されるんだけど、これスパイ映画とかに出てくる豪華なレセプションそのものじゃん。ワイングラス片手にドレスで「おほほほ…」「ははは…」とかってやつよ。

お食事20:00開始だけど、ついた人からもう食べてんのね。10人くらいのテーブルに通され、上品すぎてなんだかようわからん料理とひろみが出てくる。飲み物も給仕される。

上品すぎてなんだかようわからん料理とひろみ

自分のパンが左のか右のか分からなくて隣近所を見てから食べるようにしてたわ(Mr.ビーン状態)。それにしてもこんなご馳走の後にひろみまで楽しめるんですか!?

(どっちが自分の皿かしら…)

いよいよひろみのコンサートを迎える。普通のドームコンサートではまず当選しないような近い座席に大興奮。なんと大好きな新曲「俺は最高!!!」からの始まりに涙。そしてひろみと乾杯する贅沢よ。私は遠視を見開いて文字通り血眼、キレのある動きやターンを食い入るように見つめた。15kg(たしか)の水の袋を持ち上げて振って止めている鍛錬からあの動きが生み出されるんだと噛み締めたわ。

あとひろみが私のところに走ってきて手を振ってくれたわ(ファンの総意)。端っこで見えづらいが衣装の早着替えもあり、夢のようなショーだった。2番目くらいの王子様っぽい白い服が特に良かった。人気上位曲はほぼ歌われているのも満足度が高い。

演奏・演出面ではバイオリンやサックスなどの管弦楽器が伴奏についていて、マッチしていて素晴らしいの一言。特にバラード三部作は、舞台演出も相まってこのまま光の中にひろみが消えてしまうのではないかと感じさせる儚さを盛り上げていて、CDとは違った聞き味になった。「バラード三部作」の呼称の逸話とともに、ファンとともに歩んだひろみの歴史が感じられる。

お隣のご婦人も話しかけてくださり、本当に楽しい思い出となった。来年も大奮発して来場したいところ。価格は50,000円近くするが、コストパフォーマンスを考えたら釣り合ってるどころか遠視の私は儲けが出てないか?興奮してなかなか寝付けなかったわこの夜。ごきげんよう~

俺は最高!!! (通常盤)

俺は最高!!! (通常盤)

  • アーティスト:郷ひろみ
  • ソニーミュージックエンタテインメント
Amazon