元IT土方の供述

男の娘バーチャルブロガーがお絵描きしたり、深夜バスに乗ったり、旅行に行ったりするブログだぞ!

元IT土方の供述

『建長寺』鎌倉にあるパキスタンの仏像から登山まであるお寺に行って来たましたの!

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みんなー!うしるだよー☆

 

うしるきゅんはねえ!鎌倉にある建長寺にやって来たんだ!

 

勝上けんの頂上まで登るから刮目して見てね♡

 

 

まずは門を潜って受付で拝観料を支払ってから境内に入るぞ!

 

受付の隣は休憩所になっているぞ!

扉全開で普通に寒かったけど!(11月なのに最高気温9℃)

 

え?けんちん汁って建長寺発祥だったの!?

けんちん汁発祥のくせしてけんちん汁食べられる場所なかったけど!

 

三門

この門は、1775年に再建された三門で、国の重要文化財に指定されているんだぞ!

この門を潜ることによって、あらゆる執着心から解き放たれるらしいぞ!

 

潜ってみたはいいものの、浅緋たん、涼(すず)たんと一緒に、混浴温泉に入浴したい執着心から解き放たれることはなかったのよね。

 

ということで、次回は混浴温泉に一緒に入りに行こうね!
緋たん!涼たん!?

 

絶対に嫌だからな!

 

やはりうしるさんは、鐘つき棒で股間を108回をつかないと煩悩が消えないと思います

 

もう!そんなに頭打ちつけたら死んじゃうでしょ!!

 

 

本派専門道場

三門の横には道場へと続く門があったぞ!

 

なになに?これより先は修行道場だから立入禁止だって!?

そんなこと言われちゃうと余計に道場破りしたくなっちゃうじゃん!

 

ねえねえ?うしるきゅんと一緒に道場破りに行かない?

 

うしるさん一人で行って警察に連行されて来てください
一生他人のフリしてますので

 

そ、そんなあ・・・

 

仏殿

三門を潜って正面に見える建物は、仏殿という、

1647年に建てられた国の重要文化財なんだぞ!

 

木造地蔵菩薩坐像

内部には、木造で作られたデカいお地蔵さんが置かれていたぞ!

道端に置かれているお地蔵さんとは比べ物にならないくらいほどの、立派な造形、この風体!!

それもこれが作られたのは室町時代なのよね。

 

 

法堂

仏殿の隣にあるのが、法堂という修行僧が住職の説法を聞く場所だったんだって!

1814年に再建された国の重要文化財で、関東最大の法堂なんだぞ!

 

ここだけ空気が変わるほどのド派手な内装が圧巻!

正面に鎮座している仏像のラスボス感!

 

雲龍図

最初に目につくのはこの天井画!

 

2000年に建長寺創建750年記念事業の一環として描かれたものらしいぞ!

 

釈迦苦行像(Fasting Buddha)

ラスボスの如く法堂の真ん中に鎮座しているのが釈迦苦行像。

ブッダがインド人だってハッキリわかんだね。

想像の10倍くらいインド人そのものじゃんこの仏像!

 

この仏像は、パキスタン北西部のガンダーラ遺跡で発掘され、ラホール中央博物館に展示してある釈迦苦行像のレプリカなんだぞ。それもパキスタン政府から寄贈されたものなんだって!

ガンダーラがパキスタン北西部とアフガニスタン北部に存在したってことも初めて知ったぞ!今やイスラム過激派が跋扈している「レベル4退避勧告」が外務省から発令されている危険地帯なのに!

 

うしるきゅんも、ダンポホ、ナムキーン、カブリプラオを我慢して断食遂行したら、我無也、我空也、おっぱいは二也、彩葉七色は無也。と悟りを開けるようになれるのかなあ?

 

うしるさんはいっぺん滅ばないとダメだと思いますよ
本体が煩悩ですから・・・

 

があああああああ!うしるきゅんのマグナムは鐘じゃないってばあああああ!!

 

唐門

法堂の奥にある金ピカの門は唐門と言う、1628年に建てられた国の重要文化財なんだぞ!

徳川家の菩提寺増上寺の崇源院御霊屋の中門だったものを、1647年に建長寺に移設したんだって!

 

 

得月楼

唐門の奥にあるのが得月楼と言う建物で、建長寺創建750年にあたって2003年に再建された、比較的新しい建物なんだぞ!

 

まずは玄関で靴を脱いで中に入るぞ!

 

おやおやおや?性癖を歪ませることに定評のある北条時行殿でござらんか!

今は信濃国で数々の武将の性癖を歪ませておる最中だったのでは!?

 

おやおやおや?ここにおりましたではござらんか!?
いつから微妙に髪型を変えて真っ赤に染め上げたでござるか?

 

僕は女で21歳の大人だ!少年じゃねえんだよ!!

 

がああああああああああ!

 

館内には殿様がいそうな雰囲気の仏殿があったぞ!

2003年建造でよくこの雰囲気の部屋作れたね。

 

こんなにも広い仏殿があるのに、こんな隅っこで座禅やるらしいぞ!

広い仏殿を前に、ギツギツに詰め込まれながら座禅やらせるのも、修行の一環ってことなの?

 

バチイイイイイイイン!

 

ああああああああ!座禅してないのになんで背中を平手打ちするのおおおお!?

 

存在そのものが煩悩のうしるさんを成敗しようと思って

 

得月楼の一番の見所はこの日本庭園だぞ!

この池が混浴露天風呂だったら最高だったのに・・・

 

煩悩滅殺!

 

があああああああ!暴力では煩悩は消えないんだぞおおおお!!

 

半僧坊

次は山を登って半僧坊を目指すぞ!

 

道中にいろんなお寺があるけど、どれも立入禁止だったのよね。

 

お寺なのに鳥居を2回潜って階段を登るぞ!

 

階段が直線なのは最初だけで、登山道に石段を付けたような急な階段が続くぞ!

 

石段を登り切ったと思わせといて、最後の最後に長くて急な石段が現れて、運動不足の体たらくは登ってくるなといわんばかりに、心身ともにへし折おってくるんだぞ!

 

運動不足の体たらくで私を見るのやめてもらっていいですか?

 

え?帰宅部で、おうち帰ったら速攻でお菓子食べて昼寝しているのは、体たらくじゃないの?

 

体たらくとは昼間なのに微妙に酒臭いこの人のことを言うんですよ

 

ぐうの音も出ないとはこのことだね・・・

 

得月楼からここまで登ること約20分!半僧坊に到着!

半僧坊は半僧坊大権現を祀っていて、建長寺の一番お口にあるお寺なんだぞ!

 

坊さんが中でお経を唱えていて、外まではっきりくっきり聞こえていて、随分大声でお経を唱えてるんだなあと思ったら、屋外設置のスピーカーで外まで聞こえるようにしていただけの模様。

 

 

富士見台

富士見台と呼ばれる展望台があったぞ!

 

富士山どころか近くの森しか見えないんですが・・・?

富士山どこよ?

 

茨城県坂東市でさえはっきりくっきり見えてたのに!

 

半僧坊の正面には相模湾見晴台なる展望台があったぞ!

 

天気が悪すぎて空と海が一体化して見えて、どこまでが海でどこまでが空かわからないほど。

 

勝上けん山頂

ここからさらに参道が続いていて、勝上けん山頂まで登ることができるらしいぞ!

ということで山頂まで登るぞい!

 

ここから先は急な石段を延々と登り続けて行くぞ!

 

はあ・・・はあ・・・雨が降っていて寒いし、石段が濡れて滑って転びそうですし、引き返しましょうよ・・・

 

もう!この軟弱者め!うしるきゅんみたいに心頭滅却して、雑念を排し、無念無想の境地に達すれば、この寒さも急な石段の恐怖も打ち消すことができるんだぞ!

 

ほら!登った登った!

 

ところで涼たんは今日はスカートじゃないの?

 

うしるさんこそ雑念だからけじゃないですか・・・!!

 

ちょっ!ここから蹴り落とそうとしないで!マジで洒落にならないから!

 

頂上に到着!

鬱蒼と木々が生い茂っていてあまり景色が良くないのよね・・・。

 

この山頂からは、天園ハイキングコースが設けられていて、瑞泉寺まで歩いていけるハイキングコースになっているんだぞ!

でもご覧の通りハイキングコースは自然に還っていて獣道化していて、登山ガチ勢か修行僧しかお勧めしないぞ!

 

よくもこんな獣道を市の観光協会が紹介しているわね

 

せっかく山頂まで登ったのにあまりにも景色が良くないので即撤退!

 

もちろん帰りはさっき登って来た階段を下りて行くんだ!

石段を見下ろすとこんな感じで、雨が降っていてツルツル滑りそうになっているからスリルしかないぞ!

 

・・・

 

涼たんが気絶しながら固まっておる!!

 

おーい涼たん下まで降りて来たぞ!

ほら!起きて!!

 

起きないとクンカクンカスーハースーハーしちゃうぞ♡

 

・・・ひいいいいいいい!

 

なにどさくさに紛れて誘拐しようとしてるんですか!?早く降ろして!!

 

んんんんんん!ぐるじいいい!全体重かけて首締めるのやめてえええええ!!

 

最後まで読んでいただきありがとうございまいした♡