職場でのステップアップや転職時に取得を考える、資格。資格にもさまざまあり、どの資格を取るとより有利になるのか迷いますよね。
試験業界のIT企業シー・ビー・ティ・ソリューションズが運営する国内最大級の資格・検定情報サイト、学びのメディア『日本の資格・検定』は、サイトユーザー612人を対象に調査を行い、2025年版「就職・転職に役立つ資格・検定ランキング」を1月9日に発表しました。
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どの資格が人気だったのでしょうか?
3位 ファイナンシャル・プランニング技能検定 / ファイナンシャル・プランナー〔AFP/CFP(R)〕
一部CBT化により受験者数が増加したという「ファイナンシャル・プランニング技能検定 / ファイナンシャル・プランナー〔AFP/CFP(R)〕」。
「転職時にも褒められた」「仕事だけでなく、プライベートでも非常に役立っています」などのコメントが寄せられました。
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2位 宅地建物取引士
2位の「宅地建物取引士」は不動産業界での昇格要件としての需要が増加していることに加え、金融・保険業界でも評価が向上しているといいます。
「資格を取得したら手当てがついた」「すぐに転職が決まった」などのコメントが寄せられ、転職や収入向上に繋がる資格のようです。
1位 日商簿記検定
2021年から5年連続で首位を獲得している「日商簿記検定」。経理職以外の場合でも、評価が向上しているといいます。
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「激戦と聞いていた会社の事務の仕事に就くことができた」「子育てがひと段落した段階で取得し、仕事が決まった」など、就職・転職の武器になる資格であることが分かります。
就職・転職活動の際に、ぜひ参考にしてみてください。