5月18日に投開票された大阪都構想をめぐる住民投票の結果が、大阪市の南北でくっきりと分かれていることを示す地図がネット上で話題になっている。
これを見ると、旭区と西淀川区を除くと大阪市北部が、都構想に賛成の人が多い。一方で、南部は反対の人が多い傾向がはっきり示されている。
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大阪市選管の発表によると住民投票は、賛成が69万4844票、反対が70万5585票で確定した。反対派が僅差で賛成派に競り勝った格好だ。
都構想の旗振り役だった橋下徹・大阪市長は2015年内に予定されている次の市長選挙には立候補せず、政界を引退する意向を表明した。
【UPDATE】ツイッターに投稿された大阪市の地図ですが、色を見やすくしたバージョンに差し替えました。(2015/05/18 02:25)
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