【インフィニティニキ】写真を撮影しよう

 

このゲームの写真撮影は危険を伴う。超綺麗なグラフィックで描かれたキャラクターや世界、衣装を如何に綺麗に撮影できるかと、あれやこれや試行錯誤していくうちに、みるみる時間が溶けていく。もちろん、その間ゲームは全く進まなくなり、撮影した写真ばかりがどんどん増えていく。死ぬほど写真を撮ることになるだろう。このゲームの写真撮影は危険である。


この記事では写真の撮り方を簡単に解説。

プレイしているのはPC版でXBOXコントローラを使用している。

 

カメラを貰おう

序盤のクエスト「願いを掛ける場所」を攻略するとダダの妹ぺぺと出会い、彼女からカメラを貰い受ける。

カメラが手に入れば好きな時に撮影可能になる。

 

オプションで写真の画質を4Kにしよう

グラフィックオプションでモモカメラの解像度を4Kにすると撮影した写真が高解像度で保存される。

 

写真を撮りたい場所に移動

良い写真が撮れそうな場所に移動する。

 

時間を進める

必要に応じて時間帯を変更しよう。

便利端末ビアリーを開いて、ビアリーランを選択。写真を撮影したい時間帯まで時間を進める。時間をセットした後、Aボタンを押すとミニゲームが始まる。ミニゲームをスキップしたい場合はYボタンを押す。

 

カメラ起動

撮影場所、時間帯が決まったら、LBを押しながら十字の下を押してカメラを起動。

 

カメラの操作は右スティック、左スティック、Lトリガー、Rトリガーを使用する。

ニキの向きを変えたい場合は、RBを押しながら右スティックを左右に操作することで、ニキがその場で回転する。

ニキの移動は出来ないので、移動させたい場合はBボタンを長押しして、カメラを閉じなければならない。カメラを閉じるとレンズなどの設定がリセットされてしまうので注意。(一時的でも良いから設定が保持されるようになるアップデートがほしいところ)

カメラの設定

カメラが起動している状態でYボタンを押して詳細設定を開き、レンズなどの設定を決めていこう。

 

ポーズを決める

ポーズを選択する。ポーズのサムネイル左上に目のアイコンが描かれているものは、カメラ目線にすることが出来る。十字キーの右を押せばニキがカメラ目線になる。ただし、カメラの位置がニキの真横だったり後ろにあるとカメラ目線にはならない。

セットポーズは特定のコーデを身につけている状態でないと選択出来ない。

 

アニメーションするポーズは常に動き続けてしまうが、Lトリガー若しくはRトリガーで任意の位置でポーズを止めることが出来る。片足を上げるポーズなど、フラフラしてしまうポーズは、これを利用して完全に動きを停止させよう。

 

レンズ

レンズ設定でぼかし、焦点距離、カメラの回転などを設定。

  • 「焦点距離」は短い方が広角となり長いと望遠になる。広角は広い範囲を写すことが出来るが、被写体が小さくなる。望遠は写る範囲が狭くなり被写体が大きくなる。
  • 「ぼかし」は絞り(F値)が小さいとボケボケになり、F値が大きいとあまりボケなくなる。F値はf/の右に書いてある数字のこと。この画像ではF値(16)は大きい。背景をボカしたい場合はF値を小さくする。

補助線を画面に表示したり、周辺のNPCや祝福の光をオフにすることもこの画面で出来るが、動物を消すことは出来ないようだ。

 

画面

ここでは、明るさやコントラストなどの画面設定が出来る。

  • 「口径食調整」は画面の四隅を暗くする効果。
  • 「ソフトライト」は光を柔らかくする効果があるようだ。
  • 「露出」はカメラに取り入れる光の量、「明るさ」は写真そのものの明るさとなる。カメラに向かってくる光(露出で調整)、被写体に向かっている光(明るさで調整)。何だかややこしいが、自分はこの2つを車のヘッドライトに例えて独自に理解している。自分はカメラの知識があまりないので変な説明になってしまうかもしれないが、「露出」は対向車のヘッドライトの明るさ、「明るさ」は自分の車のヘッドライトの明るさと考える。「露出」が高いということは対向車のヘッドライトが眩しいということ。眩しければ眩しいほど、その光ばかりが強調されて、周辺は見辛くなり、光が目に焼き付いてしまう。一方で自分の車のヘッドライトの光が強かったとしても眩しさは感じないが、光が照射されている範囲はより明るくなる。「露出」は特別な理由がない限り、上げすぎない方が良い。
  • 「コントラスト」は写真の暗い部分と明るい部分の差を調整する。                「コントラスト」が高いと差が大きくなり、暗い部分と明るい部分が強調されたはっきりした写真になる。低いと差がなくなり、全体がぼんやりする。
  • 「彩度」は写真全体の色を同じ割合で調整する。写真に写っているすべての色が一律に調整される。「彩度」を上げると鮮やかで派手な印象となるが、上げすぎると肌の色が赤くなってしまったりと不自然になってしまう。
  • 「自然な彩度」は彩度の低い部分を優先的に調整する。肌の色を保ちつつ写真全体を鮮やかにするが、「自然な彩度」も上げすぎには注意。
  • 「ハイライト」は明るい部分の調整、「シャドウ」は暗い部分の調整だ。

照明、フィルター

フィルターや補助光などはLトリガー、Rトリガーで強さを変えることが出来る。

100%で強すぎる場合は弱めに設定しよう。

前項の「画面」でごちゃごちゃと説明したが、最終的には補助光やフィルターがなんとかしてくれる。画面の調整で上手くいかなかったら照明やフィルターを追加してみよう。特に逆光の時は補助光を追加すると良い。

 

試行錯誤をして写真を撮影

PC版の場合、撮影した画像はインストールフォルダに保存される。

場所はInfinityNikkiGlobal Launcher/InfinityNikkiGlobal/X6Game/ScreenShot

 

4K画質の写真はとても綺麗。

 

 

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