第1回|ケーキバンティングの作り方(ケーキ用のガーランド)
第1回は、ケーキバンティング(ケーキトッパー)の作り方を紹介しようと思います。ケーキバンティングとは、ケーキのトップに付けるガーランドのような飾りの事を言います。日本ではまだケーキバンティングを飾ってるバースデーケーキはあまり見かけないですが、欧米では割と普通に使われている飾りです。
ナベチン
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ケーキバンティングは見た目が可愛いので、どんなにシンプルなケーキでも、これを付けるだけで簡単に素敵なケーキを演出することができます。私も最近のお気に入りで、毎回子供のお誕生会の時は、パーティーのテーマに合わせてオリジナルデザインのケーキバンティングを作ってケーキに飾って楽しんでいます。
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今回は一番スタンダードな三角フラッグのケーキバンティング(おめでとうのメッセージ入り)を作りながら説明していきます。
必要な材料
1. ストロー または 串 2本
2. 紐 1本(長さ40cmぐらい)
3. 三角フラッグのサンプルデータ(PDF)を印刷したもの
ガーランドの柱になる部分はストローか串を使って作りますが、今回はブルーのストライプが可愛いペーパーストローを使用します。因みにこのペーパーストローはこちらのショップで購入しました。
使う道具
1. ハサミ
2. ステックのり
ケーキバンティングの作り方
1. まずは三角フラッグのサンプルデータ(3種類あるのでお好みのデザインをお選びください)を開き印刷していただき、切り抜いてください。
2. 切り抜いた三角フラッグを全部折ります。
3. 次に片方のストローに紐を結びつけます。上から5m~10mぐらいの辺りにしっかりとキツ目に結びます。
4. もう一方のストローにも紐を結びつけます。左右のストローを結ぶ紐の長さが約20cmぐらいにすると一般的なバースデーケーキに付けた時にちょうど良い感じになると思います。(フラッグの数によって長さを調整する必要があります)
5. 結びつけた紐の余分な部分をハサミでカットします。カラーのカワイイ紐を使っている場合は、あえて紐を長めに残しておいた方が素敵に見える場合があるので、見た目で判断してください。
6. 三角フラッグを開き、片面にのりを塗っていきます。
7. のりの付いた三角フラッグを紐に引っ掛けるように付けていきます。今回は「おめでとう」の5枚の三角フラッグを付けるので、バランスを見ながら付けていきます。
8. 全ての三角フラッグを付けて、バランスを見て位置調整をしたら完成です!
はじめて作る時は、紐を結びつける部分や紐の長さのバランスなど、考えながら作業すると思うので、ちょっと戸惑う部分もあるかと思いますが、一度作ってコツを掴めば簡単に作れるようになるので、興味のある方はぜひ一度手作りケーキバンティングに挑戦してみてください。
↑上の写真は海賊(パイレーツ)テーマの誕生日パーティーをした時に作った海賊風のケーキバンティングです。「HAPPY BIRTHDAY+ドクロ」の14枚のフラッグを使っているので2段になっていますが、作り方は基本的に同じで、紐の長さが下段の方を長めにして調整しています。
↑上の写真はマリオブラザーズをテーマにした誕生日パーティーの時に作ったケーキバンティングです。三角フラッグのサンプルデータ(PDF)と同じもので作成しています。
この記事を見て手作りケーキバンティングに挑戦してみた!という方がいらしたら、ぜひ↓のコメント欄にメッセージをいただけたら嬉しいです(^^)