相関環境学専攻 物質相関論講座 修士2回生の牧遼明さん(田部勢津久研究室)が日米合同ガラス科学技 術シンポジウムにて「Excellent Presentation Award」を受賞しました
2016年11月13〜15日に京都大学吉田キャンパスにて開催された「日米合同ガラス科学技術シンポジウム」(参加者320名)において、相関環境学専攻 物質相関論講座 修士課程2回生の牧遼明さん(田部勢津久研究室)が、研究を発表した学生のうち最も優れた英語口頭発表を行ったとして「Excellent Presentation Award」を受賞しました。同シンポジウムでは国内外のガラス・フォトニクス材料の構造、特性評価と新機能の発見に関する研究報告が150件ありました。牧さんの発表題目は「Design of novel orange persistent phosphors in Ca3Si2O7: Eu2+ byco-doping the lanthanide ions as electron traps (電子トラップとして希土類元素を共添加した新規橙色長残光蛍光体Ca3Si2O7:Eu2+の創製)」で、新しい長残光蛍光体の作製に関する方法論と試料の詳細な残光機構について報告しました。 CerSJ-GOMD Joint Symposium on Glass Science and Technologies (Photo Gallery) 研究の概要:「新規橙色長残光蛍光体の創製ならびに残光メカニズムの解明」 |