物質機能相関論分野修士課程2年石原潤一さんが226th Meeting of The Electrochemical Societyにて「Best Poster Award」を受賞
2014年10月23日掲載
2014年10月5~9日にカンクン、メキシコにて開催された226th Meeting of The Electrochemical Societyにて、修士課程2年石原潤一さん(内本喜晴研究室)が「Best Poster Award」を受賞しました。
この学会には世界中の電気化学分野の研究者が集い、今回はおよそ2300件の研究発表が行われました。発表内容は「Shell thickness effect on ORR activity of Au core – Pt shell electro-catalyst」で次世代燃料電池触媒の低白金化を実現するための基礎研究について報告しました。燃料電池の低コスト化、普及に向けて重要な知見を見いだした研究です。