ありがとう浜村淳

関西に住んでいたら知らぬ人はいないというラジオ番組『ありがとう浜村淳です』が来年3月末で終了するそうです。

この知らせを聞いて私は「来年3月末まで浜村淳はもつのか？！」と思わずにはいられませんでした。浜村淳に大変失礼な話です。ご本人は番組終了の会見では「あと50年はやりたかった」という、ジョークとはとても思えない呪詛を吐かれたそうです。恐ろしいことです。

現在、浜村淳は88歳であり、ありがとう娘（俗にいう番組のアシスタント）が献身的に浜村淳を介護する様子がスピーカーから流れてきて、ラジオを聴きながらほっこりするのが楽しみだったというのに、残念でなりません。とはいえ、平日の放送は終了するものの、毎週土曜日の放送は来年4月以降も続けるそうです。ぶっちゃけ週1回といえども浜村淳が介護される様子を聴くことができるのは関西に住む者にとってはありがたいことです。聴くかどうかは別にして、聴くことができる機会があるという事実が私たちにとってはありがたいことなのです。

そして、気になるのが誰が浜村淳の後釜となるのかでしょう。『ありがとう浜村淳です』は50年を超える長寿番組です。そうやすやすと後釜が決まるとも思えません。適当にジャニタレを引っ張ってきてもバッシングを喰らうだけでしょう。MBSということも考慮したうえで、後釜として許されるのはただ一人、コンちゃんこと近藤光史だと思うのですが、すでにコンちゃんは毎日12時から15時まで図太い声で吠えまくっているのです。すでに関西人はコンちゃんの図太い声の洗礼を受けまくっているのです。そんな中、朝の8時から10時までコンちゃんの図太い声を聴き、12時から15時まで吠えるコンちゃんを聴くことになれば、さすがに私たちの体力が続きません。

仕方がないので私が浜村淳の後釜に立候補しようかとも思ったのですが、わざわざ私が表に出なくても、マスクド・ニシオカさんにお任せしておけば大丈夫なんじゃないかと思います。頑張ってください。合掌。

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