出るの? 本当に出るの? いつ出るの!?
なんて最近僕らの話題の的が、任天堂の次世代ハードとなるであろう、新型Nintendo Switch。
任天堂公式発表として発表が予告されているだけで、まだ名前もわかりませんが、ここではこの次世代機を「Nintendo Switch 2」と仮称して、これまでの任天堂公式のアナウンス内容や、各方面から聞こえてくるウワサなどを網羅。
発売日から、デザイン、互換性、スペック予想、周辺機器まで。僕らの気になる情報をまとめてどうぞ!
<目次>
● まとめ
Switch 2の発表日・発売日:3月までの発表はほぼ確定
まず確定しているのが「まもなく発表される」ということ。
社長の古川です。2015年3月にNintendo Switchの存在を公表して以来9年ぶりにSwitchの後継機種に関するアナウンスを今期中に行います。また、2024年後半のSwitchソフトラインナップをお知らせするNintendo Directを6月に実施しますが、そこでは後継機種を扱いません。誤解のないようお願いいたします。
— 任天堂株式会社(企業広報・IR) (@NintendoCoLtd) May 7, 2024
任天堂のXアカウントから、今期中の発表が予告されています。こちらは公式情報なので、よっぽどのことが無ければ動かないかと。なので、発表は2025年3月までに行われるはず。リークによれば1月に発表される説もあります。
しかし、発売は…?というとまだ具体的な情報はありません。でも、業界内のウワサでは4月〜5月で発売されるのでは?といった説もありますねー。
とりあえず、お年玉は貯めておいた方が良いでしょう。
Switch 2の価格:5万円〜7万円代?
気になるのが価格。最近のハード軒並み高くなっていますが、やはり現行のNintendo Switchよりも高くなるという見立てがあります。
国内のアナリストの予想によれば、米ドルベースでは、499ドル(約7万8670円)あたりが予想されています。現行のNintendo Switch(有機ELモデル)が3万7980円なので結構な値上げ。円安が進んでいるため、ドルベースでの計算だとどうしても高くなっちゃいますね。
他にも、今年9月にはmoistycharlieと名乗る人物からのリーク情報として、400ドル(約6万3000円)もありますね。
どちらもまだ予想段階、さらに米ドル換算です。また、現行のNintendo Switchも米国の方が価格が高めに設定されているので、日本市場向けの価格は実際はもっと控えめになる可能性も…ありますよ。ここは任天堂のヤル気を信じましょう。
Switch 2のデザイン:基本的な路線は同じかも?
デザインに関しては複数の情報筋から、情報が漏れ出ています。
あくまでも確定情報ではないので注意は必要ですが、ウワサを統括すると現行のNintendo Switchのデザインと方向性は似ているようです。
周辺機器メーカーが発表した、対応する周辺機器(と主張される)の発表動画に映っていたシルエットは、現行モデルに近いデザインでしたし、中国版YouTubeと言える「Bilibili」に投稿されたリーク画像ではJoy-Conは分離式でマグネット装着に変更も示唆されています。
他にもケースメーカーが3Dプリンターで出力したモックアップの姿やリーカーによってポストされた実機と予想される写真もリークされていますね。
でも、どれもウワサや予想の域を出ず、決め手に欠ける…というか、すんなり信じられないところもあるので、みなさんも心の中で「ぼくがかんがえるNintendo Switch 2」を想像してお待ち下さい。
Switch 2のスペック情報:PS4 Pro以下?
国内のアナリストは、Nintendo Switch 2の性能をPS4 Pro以下と予想しています。
あくまでも予想なので、今のところなんとも言えませんが、Nintendo Switch自体当時からそこまでキュンキュンに高速・ハイスペックなハードではありませんでしたし、今出すとしても「PS5 Proと競争できます!」みたいなハイスペ路線にはならなそうだよね。
据え置きとポータブルの2Wayな仕様が継承されると仮定したら、妥当なところ…でしょうか?
Switch 2で遊べるソフト:Nintendo Switchとの互換性が発表
大歓喜のお知らせです。
Nintendo Switch 2では、現行Nintendo Switch向けのソフトが遊べると発表されています。しかも任天堂から公式情報なので確定です。
さらに、オンラインサービス「Nintendo Switch Online」も引き続き利用できるとのことなので、ほぼほぼ後方互換が保たれている感じですね! よかった〜。
というわけで、今気になっているNintendo Switch向けソフトがある人は、買っちゃっても大丈夫。Nintendo Switch 2を買い直しても遊べますので。
Switch 2の周辺機器:ワイヤレスの周辺機器が準備中?
本体とは別に、周辺機器も登場するかもしれません。
こちらは事実ベースの話となり、任天堂は米国で、無線機器を発売する上での申請を進めていることが判明。つまり無線で繋がるナニカが出そうなんです。
また、どうやら機能はベーシックなもので、Bluetoothも非対応となるので、ゲーム機本体やワイヤレスコントローラなどではなさそうな雰囲気。今のところ、別売りドックやテレビとの接続に使うデバイスなのかも? なんて予想がたてられています。
ただ、何に向けた機器なのか?は謎です。
実際でてみたら、「現行のNintendo Switch向けの周辺機器でしたー。てへ」な可能性もあることをお覚悟を。
Switch 2の出荷数:みんなが買えるくらいの数が用意される?
発売されたとして買えるの? 転売の餌食になってしまうのでは?
なんてハラハラしますけど、なんかトンデモナイ数作るらしいぞ…みたいな話も聞こえています。あくまでもウワサの域を出ませんがグローバルでの初期出荷台数は650万台〜700万台を計画しているとかなんとか。
さらに、任天堂の株主総会での質疑応答にて、代表取締役社長の古川俊太郎氏は、
転売への対策として、お客様の需要を満たせる数をしっかりと生産することが最重要
と答えているので、余裕を持った数を準備してそうな雰囲気ですね。発売直後はざわつくかもしれませんけど、それでもちょっと待てばスムーズに購入できる…といいなぁ。転売には屈しないぜッ!
まとめ:未確定情報も多いけど…楽しみだよね!
ここまでで紹介した情報は、任天堂公式にアナウンスしたものもあれば、国内外のアナリストからの予想、リーカーからのリーク情報など、結構カオスな状態。
任天堂公式情報は信用できるとして、それ以外はあくまでも予想やウワサ。出どころがハッキリしないお話なども多いので、こうだったらアツいな!くらいの温度感で楽しんでおきましょう。
数年ぶりの新ハード、これは「お祭り」なので!