2018年「最高のメモアプリ」6選。好みに合うの、あるかな?

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  • author David Nield - Gizmodo US
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  • かみやまたくみ
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2018年「最高のメモアプリ」6選。好みに合うの、あるかな?
Image: MyScript

iOS標準の「メモ」は選外ですねぇ、最近だいぶよくなったとは思うんですが。

スタイラスで手書きするのか、タイピングしてメモるのか、ひたすらネットからテキストを引っ張ってくるのか、それとも動画・音声データなども残しておきたいのか。メモの形は人それぞれ。そして、どういう風にメモをしたいのかによって、ベストなメモアプリも変わってきます。

メモ魔にとって、どのメモアプリを選ぶかは極めて重要な問題ですよね。米GizmodoのDavid Nieldが用途別に優れたメモアプリを6つピックアップしていたので、翻訳してご紹介しましょう。

1. OneNote:最高のオールラウンダー

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Image: Microsoft OneNote/Gizmodo US

OneNoteは今や洗練され直感的に使えるようになっています。その魅力はフレキシブルに使えること。テキストやイメージ、リンクを取り込み、ひとつにまとめられます。もちろん、メモはデバイスとWebの間でシームレスに同期されます。

録音や画像、箇条書きのリストにチェックボックス、URLなどなんでもぶち込んで、色分けされた「ノートブック」に整理しましょう。共同作業用ツールもありますよ。

OneNote(無料):Android, iOS

2. Google Keep:Googleファン至高の相棒

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Image: Google Keep/Gizmodo US

ほかのGoogleサービスとよく統合されているから。Google Keepを選ぶ理由はそれだけではありませんが、やはり大きなポイントでしょう。GmailからGoogle Keepに即アクセスできるボタンを追加したり、Google KeepからGoogle Calendarに予定を登録できたりします。メモのGoogleドキュメント化は2クリックですし、リマインダーをつけたメモはGoogle Assistant上にも出現します。

また、Google謹製アプリの常として、軽量でシンプルに使え、どのデバイスでも利用できます。色分けシステムもうまいこと機能していますし、ソートや検索をもっとラクにするためにラベル付けすることもできますよ。ほかの人たちとメモを共有して共同作業もOK。

Google Keep(無料):Android, iOS

3. MyScript Nebo:最強手書きメモアプリ

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Image: MyScript Nebo/Gizmodo US

MyScript Neboをスマホやタブレットに入れるにはちょいとばかりお金がかかりますが、走り書きしたテキストを検索可能なテキストにしっかり変換してくれるスゴいやつですよ。もしタブレットとスタイラスをお持ちなら、投資する価値のある数少ないアプリのひとつでしょう。スマホ用はもちろん、Windows 10用アプリまであります。

手書き認識&変換機能以外にも、メモ整理機能がすばらしいです(OneNoteのように色分けとラベリング、ノートブックによる整理ができます)。加えて、図を描いて画面上で自由に配置できるダイアグラムなど、たくさんの表現方法に対応しています。

MyScript NeboAndroid(1,140円), iOS(960円)

4. Dropbox Paper:共同作業するならダントツ

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Image: Dropbox Paper/Gizmodo US

あまり多くの人のレーダーにかかってこなかったDropbox Paperですが、実にいい感じに使えますよ。スマホやタブレット、ノートPCでメモをとれ、Dropboxと同じようにどこででも同期でき、同期・共有性能は最高峰です。共同作業からコメント付けまで、なんでもこなします。

Dropbox Paperはそのシンプルさ故に高評価を得ていますが、それは基本的なことしかできないということではありません。動画も画像もサウンドもテキスト同様に扱え、オフラインでも動作します。共同作業のための機能とツールが直感的に使えるようにまとまっているのが本当に優れていますね。インターフェースはとっちらかりとは無縁で見やすく、ずっと使うのも苦になりません。

Dropbox Paper(無料):Android, iOS

5. Evernote:「テキストを溜める」なら右に出る者なし

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Image: Evernote/Gizmodo US

紹介した中でもっとも有名なメモアプリであり、長く活躍してきたEvernote。最近、未だにトレンディなアプリであることを証明するかのようにダークモードが追加されました。競合アプリよりもEvernoteが好まれるポイントとして、大量のテキスト(エッセイやメモ、Webページの文章、表組などなど)を管理できることが挙げられます。

言い換えれば、Evernoteは現行のワープロソフトとしてもっとも有能なアプリのひとつだということです。複数デバイス間での同期や、画像・手書きの取り込み、リスト機能、カメラを使ってのスキャンといったこともできますしね。溜め込んだ文書をほかの人と共同編集できるよう、共同作業ツールも搭載されていますよ。

Evernote(基本無料・課金プランあり):Android, iOS

6. Saferoom:超セキュアなメモ保護アプリ

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Image: Saferoom/Gizmodo US

メモがほかの人の手に渡るのは、まぁイヤなもんでしょう。もし本当にメモをプライベートなものにしておきたいなら、Saferoomを見てみてください。このアプリは、OneNoteやEvernoteなどでとられたメモを暗号化し、あなたのマスターパスワードなしには閲覧できなくするというもの。

ただ、セキュリティがあまりに強固で、パスワードを忘れたら再びメモにアクセスできる方法がないというレベル。利用の際はご注意を。とはいえ、1PasswordやLastPassなどのパスワード管理アプリと併用できるので、トラブルには陥らないはず。また、PCからもメモにアクセスできます。インターフェースは使いやすいとは言えませんが、Saferoomのセキュリティを破るのは困難です。

Saferoom(無料):Android, iOS