生演奏を見て大ファンになったそうです。
ヘヴィメタル界の大御所にして、ホラー映画監督としても有名なロブ・ゾンビ。先日、彼がアンチBABYMETALな人々の書き込みを見事に切り返して黙らせたことが話題になりました。
Metal Sucksによると、その後に行われたインタビューで、ロブがさらにBABYMETALへの愛を語ったようです。
こちらはBLABBERMOUTHが掲載した、ミネソタのラジオ局93XRadioの動画。
特に7:19~から、ロブの言葉を少し拾ってみましょう。
ある日、初めて彼女たちを見たんだよ。MVや他のメディアですでに見ていたんだけど、彼女たちを初めて「生」で見たんだ。それで惚れ込んだ。これまでああいうものは一度も見たことがなかったんだ。デスメタルをクソかわいくするなら、日本人に任せとけって感じだった。でも、それが最高なんだ。
あと、あの観衆。観客たちがみんな狂ったようにノっていたんだ。クラウドサーフィン(人々の頭上を寝そべったまま運ばれていくアレ)もステージからのダイブも尋常じゃないくらい多くて、完全に大騒ぎだった。何が面白いって、3人のかわいい女の子がステージでカラテやって、歌って、バックバンドが真っ白で幽霊みたいな格好をしてるのが、最高にクソ奇妙なんだ。あれは見る価値がある。マジでイイ。
BABYMETALの努力を高く評価していたロブですが、彼女たちの斬新で奇抜なパフォーマンスにも衝撃を受けていた模様。さらには客席の異常な盛り上がりを見て、こりゃホントにスゲーと感心したようです。
BABYMETALのファンは老若男女も人種も関係なく、さらにはメタルヘッズではない人たちも相当数いるとあり、さまざまな層を魅了し、メタル・ミュージシャンたちも虜にしているのが伺えます。そういったところも含めて、BABYMETALを本当に高く評価しているロブおじさんでした。
source: Metal Sucks via BLABBERMOUTH via YouTube
(岡本玄介)