この記事は協力メディア「geared」からの転載です。
これの潜在的ユーザー候補なら、見た瞬間に何のための製品か気づくでしょう。
比較的治安がよいとはいえ、日本の都市でも大切な自転車を屋外に置きっぱなしにするのには不安があります。とはいえ、自宅やオフィスには自転車を持ち込みにくい事情がある方もいるでしょう。特に日本の住宅は靴を脱ぐ前提ですから、自分はよくても家族が嫌がるという場合も少なくないはず。
それでもスポーツやホビーとして自転車に乗っている人なら、ライド後に素早く足回りを清掃して室内のバイクラックに架けるという癖が出来ている場合もありますが、毎日の通勤通学に使う自転車でそれをやるのは手間がかかりすぎます。というわけで自転車に「靴下」を履かせたらどうかという提案になるわけです。
カモ柄やイラストなど、カラフルなモデルが多い。
作っているのはラトビア共和国のメーカー。バラエティに富んだデザインも魅力のひとつのようです。その意味ではちょっとBUFFみたいですね。記名性のあるデザイナーによるモデルとかマニアックなアニメキャラモデルなんかが出てきても楽しいかも知れません。
ストレッチ素材なので、全長1.6m~2.0mの自転車に幅広く対応するとのことです。
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(gearedエディター)