Windows 8サバイバルガイド:裏技・ショートカット・対処集(動画あり)

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Windows 8サバイバルガイド:裏技・ショートカット・対処集(動画あり)

Windows 8もう触ってみました?

いきなりタッチ画面になる大変化で戸惑ってる人も...ここさえ読めば大丈夫。米ギズのハリケーン水没で訳出遅れちゃいましたけど、お待たせしました、サバイバルガイド完全版です! ここでご紹介した以外にも便利なコツ・留意点などございましたらコメントで教えてくださいね。

まずはモダン(旧称Metro)の機能を動画でチェック

Windows 8は見た目も操作も従来のPCのインターフェイスとは大違い! とりあえず動画で全体のルック&フィール(デスクトップもタブレットも一緒)、中核機能、用語(Charms、Snapなど)をご覧くださいませ。

宜しいでしょか...はい、ではWindows 8を百万倍使い倒すコツ、長文ですけど...どうぞ!

スタートボタンを返せ! 復活手順

Windows 8開いて最初にアレって思うのが、スタートボタンがないこと。ない! 消えてる! ...とパニックしなくても大丈夫。なくても不自由しませんよ。

でも、どうしてもあのボタンがないと落ち着かない人はプラグインで導入できます。非純正のもあるし、サムスンやレノボが出してる半純正品のもあって、もう出てる無料アプリではVIStartClassic ShellStartMenu7、有料アプリではStart8(30日間無料トライアル付き)などなど。

それかタブとウィンドウを全部閉じればスタートボタンの機能は大体使えますよ。

関連:Windows 8に[スタート]ボタン/[スタート]メニューを追加する(Classic Shell編)

デスクトップを返せ! 復活手順

Windows 8は色もタイルもチャーム(画面右端から左にスワイプで出てくるメニュー。終了ボタンもそこにあるよ)もいいんだけど、やっぱり昔ながらのデスクトップが恋しい...あれがないと人生始まらない...という人のためにマイクロソフトは緊急脱出ボタンも用意してます。それが...

Start D

これを押せば、いつどこからでもデスクトップ環境にジャンプできますよ。1回押せば窓が全部消え、20年間慣れ親しんできた、あのデスクトップに。もう1回押せばまたタイルのクールな画面に戻ります。

縦方向に4本指スワイプでも同じように切り替えられますが、ギズが試してみた感じではStart Dのショートカットキーを使う方が気持ち簡単でした。

楽曲・動画...デフォルトのアプリを選んでみよう

スタートボタンを復活しても、Windows 8にデフォルトで搭載になってるアプリの多くはデスクトップ環境じゃなくライブアプリとして開きます。これを解消するには、どれでも好きなタイプのファイルを右クリックし、オプションの「Open」をマウスオーバし、「Choose default program」を選ぶこと。これでどのアプリも、Windows 8環境で開くかデスクトップ環境で開くか選択できますよ。複数のファイルタイプをまとめて一括選択したい人は「Programs > Default Programs」の順で選べます。

全ファイル種別でデスクトップを選んでしまえば、もうデスクトップ環境から抜ける心配もナシ。使い慣れたデスクトップ環境で、Windows 8のそれ以外の長所(省フットプリント、高性能、etc.)を存分に楽しむことができます。

121103Win8_a.png

アプリはモダンとデスクトップ、どっちのバージョンか選ばなきゃならない

Windows 8のアプリ(SkyDriveアプリ)はモダンUIとデスクトップUIの2バージョンあって、好きな方が選べます。同時に使うこともできます。...と読むと、なんだか頭がこんがらがっちゃいますよね。解説記事からして「SkyDriveアプリとSkyDriveアプリケーションの違いとは?(英文)」という意味不明な見出しだし...。これは要するにWindows 8対応にアップデートしたアプリを使う機会が増えれば増えるほど、モダン版とデスクトップ版どっちを使うか決めなきゃならない機会も増えるってことです。

アプリのタスク切り替え手順

「せっかくWindows 8なんだから全部タイルのUIで使いたい!」―そりゃそう、そうすべき。だけど全部タイルを使うとなると真っ先にぶつかる問題がタスク切り替え...。なんとも掴みどころがないのです。

プログラムは全画面表示で開くので、窓をクリックして切り替えようにも、できない。Alt Tab(タスク切り替えのショートカット)押しても、これまでとは勝手が違います。

アプリ切り替えは、以下の手順でやりましょう。

Win 8で一番良く使うジェスチャー: マルチタスクしながらスワイプすれば使いたいアプリにズームインできます(マウス使用中なら左上クリックでもOKです)。ただし狙いを定めようにも、どのアプリがどの順番で次出てくるか目安がないので、狙いが外れることも...。これを回避するジェスチャーもちょいとわかりづらいのですね...。

使ってる画面がタッチ対応なら画面の左サイドから引っぱってきて左にうっちゃる、このジェスチャーでWindows 8対応アプリだけ表示されるアプリセレクターが出てきますよ。但し、ギズで試してみた限りではトラックパッドでは操作できませんでした(少なくともギズの使った機種ではムリだった)。

慣れてしまえばiOSより自然にマルチタスクできるし、ボタンに指を伸ばさなくてもセレクターは画面左サイドに常時あるのでAndroidよりちょっぴり簡単だったりします。

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Alt Tab vs. Start Tab: これも大きな変化ですね。Windows 7やVistaでは「Alt Tab」の通常ウィンドウ切り替えとは別に、「Start Tab(Windowロゴキー Tab)」を押せばAeroビューで各窓のプレビューがぐ~るぐる走馬灯のように巡回できる機能がありますよね。Windows 8も「Alt Tab」は前と変わりないんですが、「Start Tab」を押せば同じようにWindows 8のマルチタスキング用メニューが出てきます。

ただし両者には違いもあって、「Alt Tab」 では手持ちのWindows 8アプリのアイコンだけじゃなく、デスクトップアプリも表示されるんですね。Alt TabStart Tabだけ使って切り替えてると、全画面表示のアプリから全画面表示のアプリにバンバン移動して、途中で迷子になっちゃうかも。

タッチ画面や(ちゃんと使える)タッチパネルがない時の操作手順

Windows 8一番の長所は、スワイプとタップでかなりがなりのところまで操作できるようになったこと。そう、ジェスチャー...あれで大体動かせちゃう。だけど、タッチ画面以外の人やトラックパッドが互換じゃない人でも新しいショートカットは全部使えるんですよ。マイクロソフトは「hot corners」と呼んでますが、要するにこれはマウスでいじれるツボのことです。

スタート: 画面左下にマウスを持っていって、そこのタイルを左クリックしてやります。

パワーユーザー・ナビゲーション: 左下角のポップアップを左クリックじゃなく右クリックしてやると、hostコマンドオプション一覧が出てきます。例えばタスクマネジャーとかコントロールパネル開いたり、電源オプション、デバイスマネジャーなんかの設定もここでできる!

高速タスク切り替え: 左上の角にマウスを持っていって左クリックします(右クリックで閉じるし、右か左にスナップ[2つのアプリを同時に使うこと]もできます)

マルチタスクバー: 左上の角にマウスを持っていって、カーソルを左サイド下方向にずりずりスライドしてやります(これも右クリックで閉じるし、右か左にスナップもできます)

チャーム: 右上か右下の角にマウスを持っていきます。

Liveアプリを閉じる: アプリの真ん中の一番上をクリックし、画面の一番下までずりずりドラッグしてやります。

Liveアプリメニュー: Liveアプリの中のどこでもいいので右クリック。

Aero Peek: Aero Peekも健在だった! 右下の角にマウスを持っていって、そこにカーソルを置きます。

その他の新しいキーボードショートカット

(Start=Windowsロゴキー‌)

Start C: チャームを開くStart Q: チャーム検索Start H: チャーム共有Start K: デバイスチャームを開くStart I: 設定チャームを開くStart Q: アプリ検索Start W: 設定検索Start F: ファイル検索(スタート画面に直接入力する方がラクだけど、ショートカットを使うと探したい検索カテゴリに直接飛べる)

Start ,: デスクトップをチラ見Start B: デスクトップに戻るStart Enter: Windowsナレータを開くStart X: システムユーリティティ設定メニューを開く

Liveアプリ用

Start .: アプリを左にスナップ(公式ページは「右」とあるStart Shift .: アプリを右にスナップ(公式ページには「左」とあるStart Z: アプリで使用できるコマンドを表示Start Tab: 開いているアプリを巡回するStart F4: アプリを閉じる

関連:Windows 8 と Windows RT の新しいキーボード ショートカットマウスとキーボード: Windows の新機能 - マイクロソフト

変な話、マウスの方がラクって思うかも

Windows 8のモダン(旧称メトロ)UIって、トラックパッド使ってジェスチャー入力できるUIなのに、マウスで使うと最高なんですよね、ヘンな話。あまりにもラクなので、トラックパッド対応ドライバーの問題と何度も格闘するぐらいだったらもうスクロールホイールで横方向の領域はズームして回れるんだし右クリックとショートカットで間に合うって思っちゃう。これは使うとわかると思います。

[訳注:ギズでWin8一番に買った小暮記者は「あれだよ。ロジクールのタッチパッドかタッチパネルのPC買え! って言っておけば間違いはないよ! 1時間しか使ってないけど、導き出された。多分真理」と叫んでますけどね]

検索バーにアプリをピンする方法

Windows 8は検索バー死ぬほど使いますよー。検索バーにはアプリ、設定、ファイルがデフォルトで並んでるんですが、アプリの残りはアルファベット順なので、よく使うアプリ呼び出すのもひと苦労。MusicとかBingをパパッと開きたい時にモタモタしちゃうんですね。これを解消するのがピン留めです。

チャームバーかスタート画面から検索バー開いて、よく使うアプリを右クリックして、ピンを選択。こうして留めておけばデフォルトの3つの検索カテゴリの下にこんな風に出てきて便利この上なし。ピン留めしたアプリはドラッグ&ドロップで並べ替えられます。

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Start画面にデスクトップアプリをピンする方法

「新しくなったスタート画面好きなんだけど、ハブとしてだけ使って、残りの作業は全部デスクトップモードで使いたいな」という人は、スタート画面をアプリランチャー、(Liveタイルの)ウィジェットハブ、お気に入りのハブとして使えばいいんです。これはデスクトップアプリを右クリックして「スタートにピン留め」を選ぶだけで、できますよ。

モダンUIじゃないアプリを新しくデフォルトアプリとして導入する際にも、これは覚えておくと便利ですね。Liveアプリも1個か2個そこに置いとけば、スナップのアプリとして使うこともできます。ピン留めのひと手間で高速タスク切り替えが、さらに便利に。

Googleのアプリと検索はこうすれば使える

「グーグル使えないとPCライフ始まらない」という人はグーグルが開設した「getyourgoogleback.com(おなじみの Google を使おう)」へ。Windows 8にデフォ搭載されてるマイクロソフトのサービスをグーグルのサービスに簡単に置き換える方法が全部揃ってて、Google検索アプリもChromeもここでダウンロードしてスタート画面に追加できますよ。Google検索アプリは検索バーのBingの上にピン留めすることも可能。

時間をとってMicrosoftアカウントと同期を取ってみよう

Windows 8では普通にローカルアカウントも使えますが、せっかくなのでMicrosoftアカウントに登録してみましょう。時間をかけるだけの価値はあります。登録に必要なのはHotmail、Live、Outlook、その他のMicrosoftのメールアドレスだけ。

システム全体にサインインするには、チャームバーを開いて、設定 > PC設定変更 (別窓が開きます) > ユーザーズと進み、そこでMicrosoftアカウントに切り替える(Switch to a Microsoft Account)を選択。するとアカウント専用メールアドレスを入力するか、新規作成のオプションが出てきます。入力するとPC設定の中に新たに「設定をシンクする(Sync your settings)」というサブ見出しが出てくるので、そこで同期したい設定を選びます。

「Xbox MusicとかWindows Storeとか、使うたびにサインインするの面倒臭いな...」という人は特に、やっておいて損はないぞ。

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ロック画面をOFFにする手順

Windows 8は起動時やスリープから戻るとデフォルトでロック画面が表示されます。ガチンコ鍵かけた方が世のため...なのだけど、「そこまでしなくてもいいや~面倒臭い」という人はロック画面OFFにしちゃえば、席を離れた時の画面のままに。

OFFにするには、スタート画面に「netplwiz」と入力し、それで出てくるアプリを開きます。あとは自分のユーザーアカウント選んで、「Users must enter a user name and password to use this computer(ユーザーネームとパスワードを入力しないとこのコンピュータは使えない)」のチェックを外します。パスワードを2回入力しろって要求してくるので入れて...これでOK。再起動すると、パスワード入力しなくても画面開いた状態になってますよ。「やっぱりロック画面の方が安心...」と後悔したら、同じ操作でチェックマークつけてね。

警告:人に見られて困る写真・動画は眠ってない? Liveタイルに出てくるとかなり目立つよ!

セキュリティと言えば、これ。笑えるけど、他人ごとじゃないよ! みんな恥ずかしい写真・動画のひとつやふたつパソコンに隠し持ってるもの。これがモダンUIで開くと、そのままフォルダのサムネになっちゃうんです。SkyDriveに、例えば海行った家族写真のフォルダとは別に、こっそり意味不明な名前つけて隠してるパンチラ写真集のフォルダがあったとするじゃないですか。するとこれがロシアンルーレットでございまして、なんと一番上の超目立つフォルダにパンチラのサムネが出てきたりするんですよ。

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あ~人生は~

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ロシアンルーレット~♪

基本、ポルノはいくら埋めてもダメ。「タバコは喫煙所で」じゃないけど、エロはブラウザで楽しむだけにしとくのが身のためです。

ブロートウェアは全部ひとまとめに一掃しちゃおう

Windows 8ではかつてないほどクリーンインストールが簡単になりました。PC Settings > Generalと開いて、一番下までスクロールすると、以下2つのオプションが出てきます。「Refresh your PC without affecting your files(ファイルに触らずにPCを更新する)」 と「Remove everything and reinstall Windows(全部削除してWindowsを再インストールする)」。

前者を選ぶと楽曲・写真など手持ちのファイルは全部キープできますし、後者を選ぶと完全に一掃してクリーンなWindows 8に一新できますよ。...ね? ディスクとか要らないし、超簡単。

新しいパソコン買ったら真っ先にこれやっとくといいかも。

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Windows起動速すぎて起動ドライブ変えられない!を解消する方法

起動ドライブやパーティション変更は起動時にやるのが普通でしたが、Windows 8は起動が速すぎてタイプする指が追いつかない! なので、ドライブ変更が必要な時にはPC settings > General > Advanced startup optionsの順に進ぶと以下の画面が立ち上がるので、そこでやりましょうね。ドライブ変更以外にもWindows 8を今のまま使う、別のOSを使う、トラブルシュート、終了などのオプションもそこに揃ってますよ。

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新タスクマネジャーの長所を上手に使いこなしてみよう

タスクマネジャー(Control Alt Deleteで出てきます)はWindowsの一番つまんない機能だけど、Windows 8では見た目もカッコ良くなって、便利な新機能も盛りだくさんに強化されてます!

なんといっても便利なのはスタートアップ機能で、パソコン起動時に立ち上がる設定になってるプログラムがどれか教えてくれるだけじゃなく、それが立ち上がることで起動時間にどれぐらい影響があるかまで教えてくれるんです。評価は「ゼロ、低、中、高」の4段階で、一部は「未測定(Not Measured)」ですが、大体は評価済み。起動時間を短くするにはどれとどれを選べばいいか、より正確に判断する目安になりますね。

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さらにユーザー・タブにはログインするひとりひとりのユーザーがどれぐらいのリソースをどう食ってるか、データが細かく表示されます。また、アプリ履歴タブには手持ちのLiveアプリ別にデータ消費量も出てくる! 主にデータプラン加入してるタブレットユーザー向けに考えられた機能ですけど、デスクトップのユーザーにとっても有難いですね。

ついにスクリーンショットも一発に!

ついにWindowsもスクショ一発になりましたよ。

Start PrntScrn: このショートカットキーを押せば、スクリーンショット撮って写真フォルダ内のScreenshotsフォルダに保存されます。

Xbox Musicも試してみよう(但しクロスプラットフォーム対応はまだ)

「Xbox Music」はマイクロソフトの新楽曲ストリーミングサービス。MicrosoftアカウントとWindows 8を紐付けた人はデフォルトでアクティベートされてます。つまりWindows 8を初起動した時にMusicアプリで無料楽曲を再生した人はみんな入ってる、ということ。Spotifyが予め搭載になってるようなものですね。便利便利。ただし有料版にサインアップする前に気をつけなきゃならないのはクロスプラットフォーム対応がまだだってこと。もうじき対応はします。でも、Windows Phone、Windowsノート、Windowsタブレ、Xbox以外のもの併用してる人は今のところは、様々なOSに対応してるSpotifyやRdioの方が無難かも...。

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RTとWindows 8の違いを知っておこう

これはマイクロソフトもあんまり説明が上手くできてないのですが、Windows RTはWindows 8と見た目は似てますが、内面は似て非なるものです。Windows 8マシンを是が非でも買う人はRTと8どっちが自分向きか吟味してからにしましょう。詳しくはギズのまとめ「Windows RTではできないこと」で。

ひとことで言うと、Windows RTはどちらかと言うとモバイルOSであって、真のデスクトップOSではないのです。RTのタブレ&ノートのコンバーチブルで普通のノートでできることはほぼできますが、やはりノート未満と感じてしまう局面もありそう。例えばあの超ハンサムなSurfaceもキーボードいまいちとか、超渋いASUS Vivo Tabも結局タブレで使う方が多かったとかいう話もるので、ノート期待して買って違った...なんてことのないように、各自ちゃんとお店で触ってから選ぼうね。

Windows 8はとりあえずパーティション切って入れてみよう

「Windows 8は触りだけにしておきたい」という人は、パーティションを切ればWindows 7とWindows 8を併用可能。どっちかひとつをデフォルトのOSに選ぶこともできます。

Windows 7から始める人はWindowsディスク管理で、Windows 8用に20GBのパーティション領域を確保し、あとはそこにWindows 8を入れるだけ。先のWindows 8起動ドライブ変更のところでご紹介したセレクターで、デフォルトOSをどっちかひとつ選択します。

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Windows 8を一掃してWindows 7をインストールする方法

さて最後に...「やっぱり入れてみたけどWindows 8ダメだった」という人は上述のようにパーティション切ってWindows 7入れてみましょう。あとは再起動して、Windows 8のパーティションを消します。 ま~時代の流れはWindows 8なので無駄な抵抗、いっときの時間稼ぎにしかならないけどね。以上です!

Kyle Wagner(原文/satomi)