正体不明なこの塊ですが、実はeSATAインターフェイスを持つ周辺機器を、Thunderboltインターフェイスに変換するというeSATA-Thunderbolt変換器、「LaCie eSATA Hub Thunderbolt(LCH-ESHTB)」。理論値最大10GbpsのThunderbolt規格によって、eSATAハードディスクの性能を最大限に発揮できるとか。
eSATAの接続台数は2台、そしてThunderboltコネクタも2ポート搭載しているので、Thunderbolt対応デバイスのデイジーチェーン接続が可能。ハブっぽく使えるようですね。なお、LaCie社製品ですが、国内では代理店としてエレコムが販売する模様です。11月中旬販売開始で、お値段はオープンプライス。すでに輸入している代理店の価格を見ると実売は2万円前後となりそうな予感がします。
ちょっとお高めですが、かつて買い溜めてしまったeSATAのハードディスクを運用したい方、いかがでしょうか?
LCH-ESHTB[エレコム]
(小暮ひさのり)