株価もミニに、なんてことにならなければいいのですが。
米国時間の23日にiPadの小型版iPad miniを発表したアップル。反応は概ね良好なようですが、一方で株価は3.3%と急落。iPad Miniの価格設定が329ドルからと予想よりも高くついたことが主な原因であるようです。
Bloombergでアナリストのクリス・ジョーンズは「(iPad miniの)329ドルという値段を聞いて、競合他社はおそらく胸をなで下ろしているだろう」とコメント。タブレット市場が盛り上がる中、Nexus 7やKindleら安価なタブレット勢に対し強気の価格をつけてきたアップル。どう立ち向かうのか、戦いはまだはじまったばかりです。
(KITAHAMA Shinya)