中身が見えないのを良いことにー!
プリンターのインクが高いのは言うまでもない。絶対に過剰プライスだとみんな思っているだろうとこも言うまでもない。が、なんとただ高いだけでなく、インクの量自体が年々減っていっていることが判明。しかもちょっとやそっとじゃくて、かなりの量が。
ネタ元のHP Ink Cartridgeブログが、2010年/2011年/2012年に発売された同じインクカートリッジの中身をチェックしたところ...。ほら! この写真の通り。カートリッジの中にあるスポンジは、インクを吸収し水分をはねのけることで、湿気の多い環境で水とインクが混ざらないための役割をしています。そのスポンジが年々こんなに小さくなっています。2010年と2012年を比べると半分以下! インクカートリッジの消費量は右肩下がりでしょうが、その対策が量を少なくして買わせる頻度をあげること、とは...。うぅむ。
あ、スポンジ技術がすごく発達しているってこと? いやいや、まさか。
[HP Ink Cartridges Blog via BoingBoing]
そうこ(ANDREW LISZEWSKI 米版)