ハイブリットファインダーがすごい! レトロデザインでも本格派なFinPix X100を触ってきたよ #CP2011

    • X
    • Facebook
    • LINE
    • はてな
    • クリップボードにコピー
    • ×
    ハイブリットファインダーがすごい! レトロデザインでも本格派なFinPix X100を触ってきたよ #CP2011

    CP+でも長蛇の列ができていました、富士フィルム渾身のデジカメ「FinPix X100」。実機の数は少ないですが実際に触ることができましたよ。

    110208x100_fider.jpg

    見た目と触った感じはライカのM8を一回り小さくした感じです。また実際に撮影してみると、光学ファインダーと電子ビューファインダーを簡単に切り替えられるハイブリットファインダーの使い勝手の良さが光ります。

    構えたときに人差し指にかかるバー1つで切り替えが可能で、光学ファインダーだと撮影可能範囲以外も見ることができますし、電子ファインダーに切り替えると当たり前ですが100%の視野率に切り替えることが可能。撮る被写体に応じてファインダー表示を片手で変えられるのが魅力ですよ。

    110208x100migite.jpg

    ファインダーの表示もボタン一発で切り替えることが可能で、水平計表示や分割表示、露出計の表示方法も好みのものに変えられます。極めつけはシャッター音も数種類から選べるのだとか。

    AFもなかなか早く、49ものAFポイントがあるので三脚を立ててフレーミングをしてからAFポイントを選択するといったことも可能。見た目はレトロですが、中身は最新技術が惜しげもなく詰め込まれているんですねー。

    110209x100back.jpg

    CP+では実機をさわれますので、是非とも触ってみてください。カメラ好きなら絶対欲しくなりますよ。2月26日から発売で市場予想価格13万円となっています。

    110208x100_001110208x100_002110208x100_003110208x100_004110208x100_005110208x100_006110208x100_007110208x100_008110208x100_009

    CP+の記事一覧はこちら

    (遠藤充)