「墓地2.0」は、墓石とオンラインコンテンツを接続するサービス。例えば、彼女のホームページやブログとか、Flickrの写真とか、Google mapとか、その他Web2.0系サービスなど。衛星を使って墓石とインターネットをつなぎ、お墓の下に眠っている人をオンラインに接続された状態にします。つまりWebサービスを介してコミュニケーション可能な状態になるという発想です。彼女のブログの最後の記事に、命日に毎年コメントを書いたりしたら、故人も喜ぶのではないですかね?
気持ち悪い? 馬鹿馬鹿しい? 不健全? 不謹慎? 確かに、議論を呼びそうなコンセプトですね…ただ一方で、何か暖かい心を感じる人もいそうな、そんなアイディアだと思います。
これを考えたEliott Malkinは、現在、彼の曾祖父のお墓を、インターネットにつないでいます。
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