国内外で活躍した県ゆかりのアスリートや、競技の振興に貢献した個人と団体をたたえる「第51回岐阜新聞スポーツ賞」の贈呈式が24日、岐阜新聞本社で行われた。
無料クイズで毎日脳トレ!入口はこちら今回の受賞者は、パリ五輪の総合馬術団体で銅メダルを獲得した本巣市出身の戸本一真選手(41)=日本中央競馬会=、国民スポーツ大会のカヌー種目を2連覇した鈴村侑也選手(34)=八百津町役場=と、全国高校総体で初優勝した聖マリア女学院高校アーチェリー部、全国高校女子選抜大会で初優勝した多治見西高校ソフトボール部の個人2人と2団体。戸本選手は特別表彰。
贈呈式には戸本選手と鈴村選手、聖マリア女学院高校の赤塚紘子選手(3年)と多治見西高校の渡辺華奈選手(3年)、大森康宏副知事、県市長会長の都竹淳也飛騨市長、堀貴雄県教育長らが出席。受賞者には矢島薫岐阜新聞社長からブロンズ像「栄光」が贈られた。