中国のデベロッパーLeap Studioは2025年1月3日、同社が手がけるローグライトアクション『Realm of Ink(墨境)』がSteamストアページから削除されたことを公式Xにて明かしました。
公式Xの投稿によると、「現時点では削除されたことについて具体的な理由は判明していない」とのことです。同社は「できるだけ早く問題を解決するために最善を尽くす」と述べ、「開発は予定通りに続けていく」とコメントしています。なお、本作のパブリッシャーである663Gamesが手がける全てのタイトルも、Steamストアページから確認できなくなっています。
2025年3月に正式リリース予定の水墨画風ローグライトACT
『Realm of Ink(墨境)』は2024年9月にSteamで早期アクセスが開始された、斜め見下ろし型ローグライトアクションゲームです。水墨画風のグラフィックスが特徴で、プレイヤーは「Realm of Ink」と呼ばれる書物に登場するキャラクターとなり、古代の「狐」による不死の力で何度も蘇りながら、強大な敵たちとの戦闘を繰り広げます。
2024年冬には大型アップデートが2度も実施されるなど、精力的な開発が行われてきた本作。日本語にも対応しており、2025年3月には正式リリースが予定されています。早急な削除理由の解明と問題の解決が期待されます。