インディーゲーム開発者のヤマダ氏は、英語版『ウーマンコミュニケーション』のデモ映像を公開しました。
どうやって英語に……?
本作は、日本語の会話中にうっかり紛れ込む“淫語”を指摘するエクストリームなアドベンチャーゲームです。コンセプトのおかしさはもちろん、裏に隠された意外なストーリーは、ゲーマーのみならず配信者からも人気を集めました。
日本語の言葉遊びで構成された作品ですが、なんとこの度公開された映像は本作のゲーム内容を英語向けにローカライズ。「My “pen is” broken!」「The cam“pus sy”llabus.」など、「うっかりワード」がしっかり紛れ込んでいます。単純に翻訳するだけでは絶対に成り立たない作品なので、かなりの手間がかかっていそうです。
Xではすでに1.3万いいね、5,000近くのRPを記録しており、かなり大きく話題に。英語圏のユーザーからはやや不自然な文があるものの、英語化の努力が評価。ネイティブスピーカーと協力してさらに洗練してほしいという意見があがっています。
実は他言語版については、弊誌のインタビューですでに言及されていました。英語の他にも中国語(簡体字)への対応も予定しており、「死ぬ気で頑張るつもり」との意気込みも語られています。