2024年8月末をもってカプコンを退社していた伊津野英昭氏が、新たに設立された「LightSpeed Japan Studio」の責任者として就任したことを発表しました。
『DMC』『ドグマ』生んだクリエイター、次なる一歩は?
伊津野英昭氏は、カプコンに30年以上在籍したベテランクリエイターです。『ストリートファイターZERO』『ジャスティス学園』『デビルメイクライ』(2作目以降)『ドラゴンズドグマ』などこれまで手掛けてきた作品は多岐にわたり、主にアクションゲームを得意としていました。
今回設立された「LightSpeed Japan Studio(ライトスピード・ジャパン)」は、テンセント傘下・『PUBG MOBILE』開発元として知られるLightspeed Studiosの日本拠点となるスタジオです。
東京と大阪に拠点を置き、AAA級アクションゲームの制作に特化したスタジオとして指導します。伊津野氏はスタジオを率いるトップ(Head of Lightspeed Japan Studio)として、新たなゲームを開発します。
現在のところどのようなタイトルになるかは不明で、スタッフも幅広く募集している状態です。エンジニアからアニメーター、ゲームデザイナーからアーティスト、サウンドディレクターまでさまざまな採用情報が掲載されているので、興味のある方は公式サイトをご覧ください。