CRI・ミドルウェアが提供している技術や製品、サービスの総称として知られている「CRIWARE(シーアールアイウェア)」。同社のソフトウェアを採用しているゲームやアプリが今年6月の時点で4,400件を突破するなど、その影響の大きさは計り知れません。ユーザーの手元に届く作品や製品の品質向上にも繋がり、より豊かな体験を提供してくれる「CRIWARE」は、開発コストや製造コストの削減といったメリットもあるため、同社とユーザー、そして開発サイドの「Win-Win-Win」な関係構築にも貢献しています。今やブランドとしても認められている「CRIWARE」ですが、その一方で詳細についてあまり知られていない側面もあります。そんな「CRIWARE」とゲームの関係をより分かりやすく伝えるべく、新サイト「CRIWARE for Games」(https://game.criware.jp/)を10月18日に立ち上げ。「CRIWARE」を既にご存知の方は、必要な情報がアクセスしやすくなっており、また初めて「CRIWARE」を知る人にも、分かりやすく視覚的な情報発信を行っています。「CRIWARE」に関する最新情報は、トップページにある「お知らせ一覧」から手軽にチェック可能。その直下には「採用タイトル一覧」が並んでおり、どのような作品に用いられているのかが一目で分かります。直近では、スマホアプリ『GESTALT ODIN』や、PS4『SOULCALIBUR VI』、PS4/Steam『エンド オブ エタニティ 4K/HD EDITION』などが「CRIWARE」の各製品を採用。その他、採用タイトル紹介ページでは人気のスマホアプリでの事例も掲載されています。あなたが遊んだソフトも並んでいるかもしれません。更に学習コンテンツも充実しており、「学ぶ」のタグからは「チュートリアル」や「マニュアル」を閲覧可能。チュートリアルでは、CRI ADX2 オーサリングツール「AtomCraft」の使い方を段階別に解説する予定となっており、まずは入門編として“登録して鳴らすまで”を5つのステップで紹介しています。段階を一つずつ解説してくれると集中して学べるので、こういう形での紹介は初心者に嬉しいところ。今後も充実してほしいポイントのひとつです。<このようにアニメーション付きで分かりやすく解説>「マニュアル」では、Unityプラグイン用のマニュアルが参照できるほか、今後も一層の充足を予定しているとのこと。各製品のマニュアルにアクセスしやすい環境があれば、時間や場所に縛られずに学習や確認が出来るので、今後も追加にも期待したいところです。また将来的には、サンプルプロジェクトの公開やフォーラムの設置も行われる模様。より深い学びの場になることでしょう。ゲームに特化したサイトを立ち上げただけでなく、更新頻度を上げて密な情報発信も目指す「CRIWARE for Games」。サイト利用者と同社の、新たな「Win-Win」の関係が、ここから始まります。■「CRIWARE for Games」https://game.criware.jp/
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