ヴァナ・ディールの北方の地に突如現れた「闇の王」。闇の王は闇の血族であるデーモン族を従え、獣人たちの軍団「獣人血盟軍」を組織すると、人間族を殲滅せんとばかりに一斉に襲い掛かって来た。虚を突かれ個別に蹂躙されるかに見えた人間族だが、ジュノ大公の提唱により「アルタナ連合軍」を結成すると反撃の機運が生じた。まさにその時、ヴァナ・ディールの北西に位置する小国「タブナジア侯国」が獣人血盟軍に急襲を受けたという一報が入る。