J1東京Vが磐田のパリ五輪日本代表DF鈴木海音(22)を獲得することが25日、分かった。鈴木は高い守備力と足元の技術にもたけたセンターバックで、今季は24試合に出場し1得点。

また今夏のパリ五輪では1次リーグ第3戦のイスラエル戦にフル出場し、1―0での勝利に貢献した。下部組織から磐田でプレーしてきたが、来季は若手が主体の新天地でプレーする見込みだ。

 また、磐田から平川怜(24)、G大阪から福田湧矢(25)の獲得と、今季期限付きでG大阪から加入して7得点5アシストのFW山見大登(25)、京都から加入しチーム最多10得点のFW木村勇大(23)を完全移籍で獲得することも決定的。16年ぶりのJ1で6位と躍進した主力に新戦力を加えた陣容でJ1復帰2年目を戦う。

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