報道発表資料
1 大会の趣旨
持続可能な社会を実現するためには、1人ひとりが考え、行動することが不可欠です。
特に、次の時代を担うユースが、早くから地球規模の環境問題に対する解決法を見出していくことは重要です。地域には、ユースが発想力や行動力を駆使して行う環境活動は多数ありますが、こうした取組に更に深みと広がりを持たせるには、志を同じくするユースが一堂に会する「出会いの場」が必要と考えます。
「全国ユース環境活動発表大会」は、ユースが創造力を働かせて行う自らの環境活動の発表を通じ、相互研鑽と社会参加の促進を図ることを目的とするものです。
当日は、全国からあらかじめ選抜された優良な環境活動を発表するとともに、特に優れた取組について環境大臣賞の授与を行います。
2 大会の内容
日程 :2017年2 月5 日(日)
場所 :国連大学 ウ・タント国際会議場
主催 :全国ユース環境活動発表大会実行委員会
(環境省/独立行政法人環境再生保全機構/国連大学サステイナビリティ高等研究所)
事務局 :独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金内事務局
協力 :環境省地方環境パートナーシップオフィス(EPO)
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
全国大学生環境活動コンテスト実行委員会
WWFジャパン
協賛 :キリン株式会社
協栄産業株式会社
SGホールディングス株式会社
三井住友海上火災保険株式会社
当日のスケジュールは次のとおりです。
9:00 受付開始
9:30 開会
9:45 高校生による活動発表
12:35 休憩
13:20 大学生による活動発表
14:00 表彰式
14:30 閉会
※なお、発表大会前日(2月4日)に活動発表参加者を対象とするワークショップ(非公開)を実施します。
3 発表校等
<高校生>
出場校を募集したところ、全国から計96校の応募がありました。独立行政法人環境再生保全機構内に審査委員会を設置し、環境教育・環境保全活動に係る専門家、地方環境パートナーシップオフィス(EPO)の協力を得て、計16校を選考しました。発表大会当日、以下の審査員による審査を行い、環境大臣賞等の決定及び表彰を行います。
出場校の詳細及び活動の概要は別紙のとおりです。
〈審査委員〉 五十音順
審査委員長 小澤紀美子 東京学芸大学名誉教授
審査委員 筒井隆司 WWF(世界自然保護基金)ジャパン事務局長
永見 靖 環境省総合環境政策局環境経済課環境教育推進室長
幡谷 剛 SGホールディングス株式会社 総務部ゼネラルマネジャー
福井光彦 独立行政法人環境再生保全機構理事長
渡邉綱男 国連大学サステイナビリティ高等研究所
シニアプログラムコーディネーター
〈表彰等〉
環境大臣賞:1校
環境再生保全機構理事長賞:1校
国連大学サステイナビリティ高等研究所長賞:1校
特別賞(高校生選考賞):1校
特別賞(先生選考賞):1校
<大学生>
「全国大学生環境活動コンテスト」でグランプリ(環境大臣賞)、準グランプリ(独立行政法人環境再生保全機構理事長賞)となった活動の発表及び表彰を行います。詳細は「全国大学生環境活動コンテスト」ホームページ(http://www.ecocon.info//2016)を参照してください。
4 観覧・取材希望について
当日(2/5)の観覧・取材希望は、事前登録制とさせていただきます。観覧・取材をご希望の方は、以下のページより2月1日(水)14:00までにご登録をお願いいたします。
http://www.konisystem.com/youth/
※駐車場がないので、来場の際は公共交通機関をご利用ください。
添付資料
- 連絡先
- 環境省総合環境政策局環境経済課環境教育推進室
直通 03-5521-8231
代表 03-3581-3351
室長 永見 靖 (内線 6240)
補佐 池田 怜司(内線 6272)
担当 竹内 志乃(内線 6273)