振り袖姿の角田夏実 騎手の膝の柔軟性に驚き「柔道をしたらうまいんじゃないかな」中山金杯でプレゼンター
パリ五輪柔道女子48キロ級金メダルの角田夏実(32)が5日、中山競馬場で行われた「中山金杯・G3」の表彰式でプレゼンターを務め、レース後にトークショーを行った。
黒地に華やかな亀甲模様があしらわれた振り袖姿で登場し、「帯(の締め付け)が柔道着に似ている。テンションが上がっています」と笑顔を見せた。千葉県八千代市の出身で、中山競馬場の近くに住んでいたことがあるという角田だが、競馬場は初めて。「数字の4が好き」ということで、同レースでは4番ジェイパームスに注目していたが、14着に終わった。
予想は外れたが、馬の筋肉に魅了されたようで「かっこよすぎてほれぼれしちゃいました」とニッコリ。アスリートと競走馬の筋肉の付き方は通ずるものがあるといい、「柔軟性のある筋肉は見たら分かります。減量中の筋肉と普段の筋肉って結構変わるので」と、アスリート目線で話していた。
何でも柔道につなげて考えてしまうという角田は、騎手の膝の使い方を注視。自身は“ヒザ神”と呼ばれるほど膝が硬いというが、「騎手はキレイに(膝の)クッションを使っている。ジョッキーが柔道をしたらうまいんじゃないかな」と話し、会場を沸かせていた。
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