譲れないオトコ

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ユズはちょとKY

 

朝ごはんのあと、ユズはお昼寝。
青たんはショートスリーパーなので、ウロウロと私にまとわりつきます。
じゃあ ちょっと遊びましょうか、とオモチャを取り出すと・・・。

 

 

寝ていたユズがのっそり起きてきます。
目がメラメラと燃えているよ？
やる気満々ね。

一度ノリだすと、メラメラ炎はなかなか消火しません。

 

 

いやいや 君のためだけじゃなくてさ、青たんにも遊ぶチャンスをあげようよ。
だけど夢中になると周りが見えなくなっちゃうユズは、ネズミさんを離しません。

 

 

青たんは、完全にシラケてしまいます。
ユズに『妹に譲ろう』という気持ちがあればねぇ・・・。

 

夢中で遊ぶ姿は可愛いです

ユズが寝ている隙に

 

思いきり遊べない青たんがかわいそうなので、ユズが寝ている時を見計らって ２階で遊ばせることにしました。

これで青たんもストレス発散できるでしょう。

 

 

ところが、突然ピタリと動かなくなる青たん。
その視線はドアの方へ。

 

こうなると気が散って オモチャに集中できなくなくなり、廊下の方ばかり気にしてます。
そこからぬっと現れたこのオトコ。

 

 

そしてまたオモチャを独り占め。

 

 

青たんは、これきり遊ばなくなっちゃいます。

 

別々に遊ばせる

 

そこで、飼い主ふたりで別々に猫たちを遊ばせることにしました。
ユズには三太が、青たんには私がお相手します。

 

だけどだけど・・・
青たんは、あちらでバタっと音がするたびにそっちを見ます。
ユズも、青たんが遊ぶ様子を気にしてこっちをチラチラ見ています。

 

お互いの動向が気になって、目の前のオモチャに集中できない様子。

 

・・・困ったもんだ。

 

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