鳥の影

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庭に何か見つけたのか、毛づくろいをやめて見入っています

 

カーテン越しの狩り

 

午前中は出窓から太陽の日差しが入ってくるので、カーテンを閉めています。
よく シマトネリコの木にやってきたスズメやシジュウカラの影が映ることがあるのですが。

 

 

それを見つけた青たんは、急いで出窓に駆けつけます。

 

 

動いている鳥の影を仕留めようとします。

 

 

ビシッ、バシッ！

 

 

躍起になってカーテンに飛びかかります。

 

 

うちのカーテンは安物ですが、安物でもカーテンってけっこうなお値段しますよね。

ボロボロにされる前に カーテンを開けるとしましょう。

 

 

鳥の正体はスズメでした。
さっきまでの青たんの興奮はどこへやら。
すっかり落ち着いて、窓の外を眺めています。

 

正体がわからないものほど、好奇心をあおられて燃えるものなんでしょうかね？

夏のトマト

 

鳥は眺めるのも鳴き声を聴くのも好きなのですが、家庭菜園の作物をつついて食べてしまう憎たらしい一面もあります。

ブルーベリーも、イチゴも、柿も、よくやられました。
鳥たちはどれが食べ頃なのかわかっていて、美味しい部分だけつついて あとは残して去ってゆくのです。
どうせ食べるなら全部食べてけ！って思うんですけど。

 

夏野菜のトマトも、熟した赤い部分だけカラスによくやられていました。

冷蔵庫でキンキンに冷やした真っ赤な完熟トマトが大好物なので、ショックだったなあ。

 

 

「あのチラチラ動いているものはなに？」

 

カーテンの向こうへ確かめにいきました

 

「残念。どこかに行っちゃったみたい」

 

今週のお題「夏野菜」

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