プレスリリース
ベネッセとサイバーエージェントが協業 生成AIを活用したベネッセ全社業務改革プロジェクト 「AIクリエイティブセンター」設立
~サイバーエージェントのAI技術で、ベネッセのクリエイティブ制作における体制構築・業務改革を支援~
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証プライム市場:証券コード4751)は株式会社ベネッセホールディングス(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:小林 仁、以下:ベネッセ)の全社業務改革プロジェクト「AIクリエイティブセンター」を共同で設立したことをお知らせいたします。
「AIクリエイティブセンター」で推進されるベネッセ社内の「生成AIを活用した制作・マーケティング領域の業務改革」において最新のテクノロジーを活用するにあたり、当社のAI活用におけるこれまでの知見を生かし、オペレーション改革を支援・実現してまいります。
■取り組みの背景
ベネッセグループは、1955年の福武書店の創業に始まり、来年創業70周年を迎えます。これまで教育、介護・保育、生活といった分野で人々のライフステージに沿ったさまざまな社会課題の解決に取り組んできました。加速する少子化、格差の拡大、高齢化率の上昇、テクノロジーの進化など社会は大きく変化する中、教育分野では、1969年に現在の「進研ゼミ」の前身である「通信教育セミナ」、2014年からは紙の教材に加え、タブレット講座を開講、2023年にはAIを活用した「AI学習コーチ」など最新のテクノロジーを活用しながら子どもたちの学びに寄り添う商品の提供を開始しております。
また当社はこれまで、デジタルマーケティング分野において2016年にAI技術の研究開発組織「AI Lab」を設立し、2020年には効果予測AIで広告効果を最大化する「極予測AI」の提供を開始するなど、広告制作におけるAI活用・制作効率化を推進するとともに、AI活用を最大化するクリエイティブ組織の体制構築等を積極的に推進してまいりました。
「AIクリエイティブセンター」で推進されるベネッセ社内の「生成AIを活用した制作・マーケティング領域の業務改革」において最新のテクノロジーを活用するにあたり、当社のAI活用におけるこれまでの知見を生かし、オペレーション改革を支援・実現してまいります。
■取り組みの背景
ベネッセグループは、1955年の福武書店の創業に始まり、来年創業70周年を迎えます。これまで教育、介護・保育、生活といった分野で人々のライフステージに沿ったさまざまな社会課題の解決に取り組んできました。加速する少子化、格差の拡大、高齢化率の上昇、テクノロジーの進化など社会は大きく変化する中、教育分野では、1969年に現在の「進研ゼミ」の前身である「通信教育セミナ」、2014年からは紙の教材に加え、タブレット講座を開講、2023年にはAIを活用した「AI学習コーチ」など最新のテクノロジーを活用しながら子どもたちの学びに寄り添う商品の提供を開始しております。
また当社はこれまで、デジタルマーケティング分野において2016年にAI技術の研究開発組織「AI Lab」を設立し、2020年には効果予測AIで広告効果を最大化する「極予測AI」の提供を開始するなど、広告制作におけるAI活用・制作効率化を推進するとともに、AI活用を最大化するクリエイティブ組織の体制構築等を積極的に推進してまいりました。
■「AIクリエイティブセンター」について
このたび、ベネッセグループが事業だけでなく社内の業務改革においても最新のテクノロジーを活用し推進していくにあたり、当社のAI活用におけるこれまでの知見を生かし、オペレーション改革を実現する取り組みを開始いたします。本取り組みにより、顧客ニーズの変化に対応したパーソナライズ化したクリエイティブ制作を実現し、顧客価値向上を目指します。
ベネッセのクリエイティブ制作拠点「AIクリエイティブセンター」を沖縄拠点に設置し独自のクリエイティブ体制構築をサポートすることで、制作効率の向上を図ります。
また極予測AIをはじめ、当社の広告制作において実績のあるAIツールを、ベネッセ専用にカスタマイズし開発・提供を行い制作ノウハウをデータベース化して蓄積することにより制作クオリティの向上を図ります。
■今後
本取り組みを通じ、体制構築のサポートおよび広告クリエイティブにおける表現の多様性・予測精度の更なる向上を図る研究開発を進めることで、ベネッセのクリエイティブ制作における業務改革を支援してまいります。
ベネッセのクリエイティブ制作拠点「AIクリエイティブセンター」を沖縄拠点に設置し独自のクリエイティブ体制構築をサポートすることで、制作効率の向上を図ります。
また極予測AIをはじめ、当社の広告制作において実績のあるAIツールを、ベネッセ専用にカスタマイズし開発・提供を行い制作ノウハウをデータベース化して蓄積することにより制作クオリティの向上を図ります。
■今後
本取り組みを通じ、体制構築のサポートおよび広告クリエイティブにおける表現の多様性・予測精度の更なる向上を図る研究開発を進めることで、ベネッセのクリエイティブ制作における業務改革を支援してまいります。