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更新日:2025年1月24日
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戦没学生の手記を集めた日本戦没学生手記編集委員会が編集した『きけわだつみのこえ』に、本市出身の海軍予備学生「渡邉(渡辺)崇」の手記が掲載されている。終戦80周年を迎える節目の年に戦争と平和を考える一助として「渡邉崇」に関する収集した資料を紹介する。
令和6年(2024)9月27日(金曜日)から、中央図書館1階ロビーに「郷土資料展示コーナー」を開設します。企画展示期間外も、通年で資料展示をご覧いただけるようになりますので、ぜひご利用ください。
令和6年(2024)は、昭和49年(1974)の平作川の水害から50年です。これを機に、被害の大きかった平作川下流域を中心に、その景観の歴史的変遷と浸水被害の実態を紹介します。
令和6年(2024)は、明治22年(1889)の横須賀駅開業から135年、明治37年(1904)の田浦駅開業から120年、さらに昭和19年(1944)の衣笠駅及び久里浜駅開業から80年にあたり、これまでの鉄道と横須賀との歩みを振り返るうえで節目の年となります。これを機に、中央図書館では企画展示「鉄道と横須賀」を開催し、市内を走る横須賀線と京浜急行線の歴史を紹介します。
令和5年(2023年)は、大正12年(1923年)に発生した関東大震災から100年にあたります。これを機に、中央図書館では企画展示「関東大震災と横須賀」を開催します。
世界では、現在も戦争が絶えることなく起きており、毎日多くの民間人の方が犠牲になっています。展示を通じ、改めて戦争や平和について考えるとともに、子どもたちや若い世代にかつて日本が経験した戦争の記録と記憶を繋いでいきます。
2022年NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送を記念して、中央図書館郷土資料室では「三浦一族Calendar2022」を作成しました。三浦義澄が出陣した平治の乱から三浦氏宗家が滅亡する宝治合戦までの三浦一族や三浦半島に関する主な出来事を各月ごとにまとめています。また、あわせて三浦一族に関する旧所旧跡や関連資料についても画像とキャプションで紹介しています。以下のファイルから無料でダウンロードできますので、ぜひご利用ください。
横須賀市立図書館のホームページでは、「デジタルアーカイブ」のページを開設しています。郷土資料室では戦前期の絵はがきや写真などを順次公開しています。URLは次のとおりです。
図書館ホームページ・デジタルアーカイブ:https://www.yokosuka-lib.jp/contents/archive/
公開資料は、明治末期から昭和初期の絵はがき124点、陸軍重砲兵連隊関連写真16点です。その他に緒明山通信および市史資料室通信のバックナンバーも公開しています。
また、Twitter「横須賀市立図書館@yokosukalib」では「横須賀なつかし写真館」をツイート中です。
戦前、多くの軍艦が建造された横須賀。今回は、横須賀生まれの「戦艦」を中心に、その絵はがきの数々をオンライン展示します。上記の図書館ホームページ・デジタルアーカイブでご覧ください。
横須賀市立図書館のホームページでは、「デジタルアーカイブ」のページを開設しています。郷土資料室では戦前期の絵はがきや写真などを順次公開しています。URLは次のとおりです。
図書館ホームページ・デジタルアーカイブ:https://www.yokosuka-lib.jp/contents/archive/
公開資料は、明治末期から昭和初期の絵はがき124点、陸軍重砲兵連隊関連写真16点です。その他に緒明山通信および市史資料室通信のバックナンバーも公開しています。
また、Twitter「横須賀市立図書館@yokosukalib」では「横須賀なつかし写真館」をツイート中です。
『緒明山通信』と旧『市史資料室通信』は印刷発行していません。このホームページ上で無償頒布しています。また、横須賀市立中央図書館ホームページのデジタルアーカイブでもご覧いただけます。
手記は、村野宏子さんの戦争体験に基づくもので、昭和20年7月18日の横須賀大空襲において、横須賀海軍病院が空爆を受けたことを明らかにする内容を含みます。
横須賀美術館で開催の『運慶 鎌倉幕府と三浦一族』展に合わせ、中央図書館が所蔵する三浦一族関連の資料を展示します。また、同時に図書の企画展示「運慶殿の本」も開催します。
令和2年度、3年度に市民等の皆様から寄贈された資料や複製並びに借用させていただいた資料を紹介しました。
11月28日まで公開中のオンライン企画展「横須賀で生まれた軍艦(戦艦編)」の特別展示です。オンライン企画展で公開中の絵はがきの他、「陸奥」の写真等、ゆかりの資料を展示しました。
中央図書館が所蔵する江戸から明治にかけての絵図を紹介します。また、前島密に関する新資料もあわせて紹介しました。
横須賀鎮守府司令長官、海軍大将、外務大臣等を歴任し、昭和16年に駐米特命全権大使として日米開戦回避の交渉を続けた野村吉三郎についてのミニ展示会を開催しました。また、関連書籍の展示も行いました。
市内永島家所蔵資料の中に、これまで知られていなかった「浦賀奉行所絵図」を2枚確認したため、所蔵者の協力を得て、浦賀奉行所開所300周年の記念に特別公開しました。
2枚の絵図は、奉行所の敷地や間取りなどから近い時期のものですが、1枚の絵図だけに「通詞部屋」の記載があり、そのことから、異国船に対するオランダ通詞を置いた天保14年(1843年)2月以降に作成されたものであることがわかりました。
中央図書館では、蔵書の企画展「戦争とは、平和とは・・・」と郷土資料室所蔵資料ミニ展示会「戦後の横須賀」展を同時開催しました。
「戦後の横須賀」展は、新横須賀市史編さん事業で刊行した『占領下の横須賀』に掲載の米国立公文書館所蔵写真を中心にした写真パネル展です。敗戦、占領により軍港都市が崩壊し、まちや人々の生活は激変しました。このとき横須賀にいた人々はこの時代の切り替わりをどのように切り抜けたのか。戦争とは、平和とはを考えることもなかった時代からの脱却を人々の表情から探る内容でした。
太平洋戦争末期に建造された航空母艦信濃をはじめ、横須賀海軍工廠ではいくつかの航空母艦を建造、あるいは改造しました。その中で通称㊂(まるさん)計画として建造された第三号艦(航空母艦翔鶴)については、その当時の建造アルバムが残されています。今回、この建造アルバムを中心に、横須賀海軍工廠で建造された航空母艦に関する資料のミニ展示会を開催しました。
「㊂計画」=第三次海軍軍備補充計画。第一号艦=戦艦大和、第二号艦=同武蔵、第四号艦=航空母艦瑞鶴
また、中央図書館では本展示会と連動して企画展「平和な令和のために」を開催しました。
横須賀市立中央図書館は、改元に関連した図書コーナー”新元号が「令和」に決まりました。これまでの平成の皇室について振り返ってみましょう”を開設。この企画に賛同して市史資料室では明治・大正・昭和の歴代天皇に関連した所蔵資料のミニ展示会を開催しました。
市史資料室では文字資料や画像資料以外にも軍艦の進水式や各種式典等の記念品や日章旗、模型、土産物、生活用品など、様々な「モノ」を保管しています。
これらの資料は、直接、『新横須賀市史』で取り上げることは少なかったのですが、当時の市民や軍人、軍港都市の様子を肉付けするものとして大変興味深いものです。そのため、「モノ」に焦点をあてたミニ展示会を開催しました。
詳しくは、[市史の刊行物]をご覧ください。なお、『市史研究横須賀』は、第17号をもって定期刊行を終了しました。
平成19年(2007年)2月15日の市制施行100周年を記念した『新横須賀市史』全15巻の刊行は、平成26年度で完了しましたが、平成11年度から始まった市史編さん事業で収集した歴史資料の保存と公開、将来に向けた資料の収集と研究を目的に、平成29年(2017年)4月1日に総務部総務課の分室として横須賀市立中央図書館内に「市史資料室」を開設しました。これに伴い市史編さん事業の事務局であった総務部総務課市史編さん係は廃止しました。
その後「市史資料室」は、令和2年4月1日に総務部総務課から横須賀市立中央図書館に移管し、「郷土資料室」に名称を変更しました。
ご自宅に古い資料(古文書・日記・日誌・台帳・写真・絵はがき・古い道具など)がありましたら、ご連絡ください。職員が伺います。資料はお預かりし、郷土資料室で分類・整理、複写した後、ご返却します。
古文書等はかけがえのない財産です。取り扱いに注意して保存してください。なお、やむを得ず資料を手放される場合は、大変恐れ入りますが、郷土資料室までご一報ください。
今後も資料の活用に努めていきますので、ご理解とご協力をお願いします。
市史編さん事業で収集した資料の閲覧について、現在、準備を進めています。
出版物への掲載、放送・放映、展示会への出陳等、資料の利用について、ご相談を受け付けています。なお、資料の利用にあたっては、「郷土資料利用申請書」が必要です。
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