ぐるっと流山　紺綬褒章の伝達式が行われました。

　令和6年12月13日（金曜日）、国の勲章・褒章制度で、公益のため私財を寄附した人を表彰する紺綬褒章を受章された池森政治さん（写真右）に、井崎市長から褒章、章記及び木杯の伝達が行われました。

　今回の受章は、池森さんより、「長年住んでいる流山市のふるさと振興に貢献したい」という申し出を受け、「緑」と「花」でいっぱいのまちづくりや楽しい遊具の整備に役立てる「ふるさと緑の基金」と、流山スポーツフィールドの人工芝化に役立てる「教育、文化及びスポーツ振興基金（流山スポーツフィールド人工芝化）」に、多大なご寄附をしていただいた功績によるものです。

　まず、井崎市長は、各基金の担当部長とともに、寄附金の使い道について説明しました。
　池森さんは、教育、文化及びスポーツ振興基金による流山スポーツフィールド人工芝化について、「こんなに立派なフィールドを整備するために寄附金を使用していただき、寄附をした甲斐がありました。市民の皆さんに、たくさん練習に使ってほしい」と話されました。　

　また、ふるさと緑の基金への寄付金により整備が予定されている緑地について、「市民の皆さんの憩いの場の整備のために使っていただけて嬉しい。私もこの緑地を歩いて散策してみます」と話されました。
　そして、寄附金について、「市民の皆さんが健康的に暮らすことができるようなものや、子どもたちのためになるものに使ってほしい」と述べられたことに対し、井崎市長は、「市民の皆さまや今後の市の発展のため、役立たせていただきます」とお礼を述べました。