『眠れる森の美女』声優キャスト一覧【金曜ロードショー】

本日(12日)日本テレビ系「金曜ロードショー」枠(よる9時~)で地上波初放送となるディズニー・アニメ『眠れる森の美女』(1959)の吹替え版声優キャストを紹介します。※『トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド』との二本立ての放送。
『眠れる森の美女』とは

『眠れる森の美女』は、ウォルト・ディズニーが生前に手がけた最後の童話で、制作開始から公開まで6年もの歳月をかけて制作。70mmフィルムで製作された。原作は「眠り姫」や「いばら姫」とも呼ばれ、ペロー童話集やグリム童話集に収録されたヨーロッパの古い童話で、映画ではディズニーが現代風にアレンジしてオリジナルのストーリーを構築。当時のディズニー作品で最大級の制作費と人員が投じられたという。
あらすじ
オーロラ姫は、誕生のお祝いに妖精たちから美しさときれいな歌声を授かる。ところが、魔女のマレフィセントによって“16歳の誕生日までに、糸車で指を刺して命を落とす”という恐ろしい呪いをかけられてしまう。それから15年が過ぎ、まもなく16歳の誕生日を迎えようとしていたオーロラ姫は、森でフィリップ王子と出会い恋に落ちる。
キャラクター&吹替えキャスト

オーロラ姫/ブライア・ローズ(声:すずきまゆみ)
美しいプリンセス。邪悪な魔女・マレフィセントの呪いから逃れるため、両親は生まれたばかりの彼女を3人の妖精に託す。城から遠く離れた場所で育てられ、自身の本当の身分を知らない。

フローラ(※写真右・声:麻生美代子)
オーロラ姫の両親に託され、フォーナ、メリーウェザーと共に姫の育ての親となる妖精。魔法は幸せや喜びのためにしか使うことが出来ない。オーロラの誕生日に“バラの美しさ”を贈る。
フォーナ(※写真中央・声:京田尚子)
オーロラ姫に“ウグイスの歌声”を贈る。
メリーウェザー(※写真左・声:野沢雅子)
オーロラ姫に“希望の光”を贈る。

勇敢なプリンス。王子としての立場にとらわれず自分の意志を貫く強さがあり、子どものときに決められた婚約者ではなく森で出会ったブライア・ローズ(オーロラ姫)を結婚相手に選ぶ。魔法にかけられた姫を助けるため、魔女マレフィセントに立ち向かう。

マレフィセント(声:沢田敏子)
オーロラ姫に呪いをかける魔女。オーロラ姫の誕生日に自分だけ招かれなかったことを逆恨みし、「16歳までに糸車の針に刺されて死ぬ」という呪いの言葉を姫に贈る。火をはく巨大なドラゴンに変身することがある。
ステファン王(声:徳川龍峰)
オーロラ姫の父。
ヒューバート王(声:富田耕生)
フィリップ王子の父。
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