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【独自】愛知のスタートアップ拠点、ソフトバンクが運営

2021年7月21日 05時00分 (7月21日 05時01分更新)
 愛知県が二〇二四年秋の供用開始を目指す世界最大級のスタートアップ支援拠点「ステーションAi(エーアイ)」の整備で、建設・運営事業者にソフトバンク(東京)を代表とする企業グループが選ばれたことが、関係者への取材で分かった。同社が国内外に有するネットワークと豊富な新規事業の開発経験を生かした施設運営が期待されている。
 ステーションAiは名古屋市昭和区の県勤労会館跡地に建設し、国内外のスタートアップ千社の集積を想定している。オフィスや研究の場に加え、県が海外の支援機関や大学のプログラムを提供し、事業や技術の創出を後押しする。
 ソフトバンクなどの提案では、建物は地上七階建てで、延べ床面積二万三千平方...

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