地底たる謎の研究室

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映画「トワイライト」をたぶんレビューしていない日出前や日没後の薄明りについて



「宇宙コロニー( Off-world colonies )での新しい生活が貴方を待っています。チャンスと冒険に満ちた黄金の土地に、再び巡ってきた好運。」 “A new life awaits you in the Off-world colonies. The chance to begin again in a golden land of opportunity and adventure.”

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題名:映画「トワイライト」をたぶんレビューしていない日出前や日没後の薄明りについて
報告者:ダレナン

 運命はいつも決断に翻弄される。決断しないも、決断するも、それの結果が、やがて日出前になるのか、日没後となるのか分からない。そのまさにトワイライトな薄明りは、ここで映画「トワイライト」をたぶんレビューしていないものとして決断している。なぜなら、初恋、ニュームーン、エクリプス、ブレイキング・ドーンPartⅠ、ブレイキング・ドーンPartⅡとある中で、事実上3にあたるエクリプスの1/5ほど見たあたりで、一時停止してこれを書いているから…である。ちなみに、これらの副題を分かりやすく日本語にすれば、初恋、新月(ニュームーン)、日食(エクリプス)、夜明け(ブレーキング・ドーン)となる1)。なかなかしゃれている副題だぜ、ベイベー。
 監督は、初恋:キャサリン・ハードウィック、新月:クリス・ワイツ、日食:デビッド・スレイド、夜明け:ビル・コンドンとなる2)。原作:ステファニー・メイヤー、主役の2人:クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソンとなる2)。一部配役は変わっているようで、特に吸血鬼ヴィクトリアが、3からはレイチェル・レフィブレでないようである。「あっ、この人は、アンダー・ザ・ドームの女優さん…」との再会も空しく…、しかし、今は、まだ日食の1/5あたり。まだ、変更になった人を確認できていない。そういえば、アンダー・ザ・ドームも、途中までで最後まで見ていなかったかも~、というふりをここで見せ、そうして、夜明けが来るのが急に怖くなった。なぜなら、そこで夜が終わってしまうからだ。楽しかったあの夜の世界観が終わってしまい、あの現実世界の夜明けを迎えてしまうからだ。漫画「静かなるドン」を108巻まで読み終えた時、この世の中の楽しみが終わったかのようであった。それを繰り返せば、きっと、きっと、僕の魂はもぬけのからになる。夏のセミの抜け殻と同じく、8年間も夜のような土の中で努力したのもかかわらず、たった1週間の夜明け後で滅亡する。その魂が…。
 そうして、一時停止の長い間の眠りから覚め、今度はプリンセスの導き(図)を得て、夜明けする。魂が吹き飛ばないように、その後光にすがる。



図 プリンセスの導き3)

「以前もここで引用されたけれど、私、アンジェリーナよ。アンジェラじゃなくて、アンジェリーナ。忘れていない?」

「もちろん大丈夫。完璧です、その美しさは…。マキシムです。プリンセス・アンジェリーナさま…」

「ありがとう…」

と褒められたか、褒められないかは分からない。それを決定するのは、やっぱり運命の決断だからだ。






1) http://d-kamiichi.com/archives/13557 (閲覧2020.1.10)
2) https://movie.jorudan.co.jp/cinema/tag/トワイライト・サーガシリーズ/ (閲覧2020.1.10)
3) https://www.pinterest.jp/pin/737745982694186715/ (閲覧2020.1.10)

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