9月19日(木)放送の『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~』(ABCテレビ)で、MCのDAIGOが気持ちを高ぶらせた“初めての体験”に注目が集まった。
この日のテーマは「味を絡ませたい!こんにゃく」。こんにゃくに鶏肉の旨みをしっかりと絡ませたご飯が進む煮物「鶏とこんにゃくのピリ辛煮」を辻調理師専門学校の長谷川晃先生から教わった。
まずは、味が染みにくいこんにゃくをおいしく調理するコツを先生が伝授。「全体を叩く」という下ごしらえをしておけば、繊維が壊れてやわらかくなるうえ、水分も抜けやすく、味も染みやすくなるという。
では、何で叩くのか?といえば、「拳で」と長谷川先生。特別な道具などなくても、拳を握ったときにできる「甲のでっぱり」で叩けば、こんにゃくは十分やわらかくなるのだ。
【動画】エンディングには、DAIGOが「僕が一番欲しいこんにゃく」を発表!?
さて、先生の「拳」という言葉にただならぬ反応を見せたDAIGOは、しっかりと握った己の拳を見つめながら、「人生で一度も使ったことのない、この拳を使うときが来たんですね!」と興奮。“グーで殴る”ことなど一度もなかった人生を振り返りつつ、気合いを入れるDAIGOに先生も大笑いだ。
高ぶる気持ちを抑えつつ、「46年、使ってこなかったこの拳をついに!」とこんにゃくに鉄拳を食らわせるDAIGO。長谷川先生によれば、力加減は「トントンと軽く叩く」程度で十分なのだが、ハッスルしすぎたのかついつい力が入り、こんにゃくはたちまちボコボコに。