信川さん「放送がなかったらいいのに…」
第39回では、惟規が従五位下(じゅごいのげ)に昇進。いとは惟規と抱き合い、うれし涙を流します。しかし喜びもつかの間、 惟規は、越後守に任じられた父・為時(岸谷五朗さん)とともに任地へ向かう道中で、病に倒れ、亡くなってしまったのです。後日、為時邸に惟規の辞世の句が届きます。愛しい“若様”の突然すぎる悲報に、いとが慟哭する様子が描かれました。
信川さんは投稿で「昨日は39回の放送がなかったらいいのに! と思うほど1日朝から胸がモヤモヤしておりました」と心境を吐露。
続けて、「若様、、言葉がありません」「太陽みたいに照らしてくれた若様の溢れんばかりの愛がまひろ様、賢子様、為時様、乙丸、きぬ、そしていとを包んでくれますように」と悲しみをつづりました。
また同時に、大河ドラマ公式Xアカウントで公開された、同作の公式ホームページ企画「君かたり」を引用リポスト。信川さんは動画の中で、惟規の死に直面した、いとの心情について次のように語っています。
「(若様は)やっぱりすごく人に愛されていて、人を愛していた方じゃないですか」
「天真爛漫な部分もありつつ、空気を読んでいる部分もあって、読みながら家族の中で、ああいう立ち位置で振るまってくれたりしている部分がすごくある」
「人のこと大好きだから」
「そんな若様の辞世の句と若様の死って、為時家にとっても、いとにとってもありえない」
「ショッキングすぎる出来事だったんだなって思います」
さらに、いとは若様のことが「大好き」だと明かした上で、「家族以上の関係で、きっと二人は最後まであったと思いますね」と伝えました。