NHK大河ドラマ『光る君へ』の公式アカウントが12月5日にInstagramを更新。周明（松下洸平さん）がまひろ（吉高由里子さん）に、太宰府に戻ってきたら「話したいことがある」と告げたシーンの写真を公開しました。
衝撃の展開に視聴者から悲鳴が上がっています。
このシーンの直後に、周明は……。
公開された写真には、浜辺で向かい合う、周明とまひろの姿が写っています。
このシーンは12月1日に放送された第46回「刀伊の入寇」で描かれたものです。親友・さわ（野村麻純さん）の亡くなった地である松浦に向かうまひろを、周明が船越の津まで案内する場面でした。
道中で、「今は何かを書く気力も湧かない。私はもう終わってしまったの…」と落ち込むまひろを「まだ命はあるんだ」「オレのことを書くのはどうだ？」と冗談交じりに元気づけた周明。
さらに「お前がこれまでやってきたことを書き残すのはどうだ？」「書くことはどこででもできる。紙と墨と硯があれば」と励ましました。
そして、まもなく港に着くというところで周明はまひろに、こう告げたのです。
「松浦に行って、思いを果たしたら必ず太宰府に戻ってきてくれ」
「その時に、話したいことがある」
頷き、ほんのり笑顔を浮かべる、まひろでしたが……。
その直後に刀伊が襲来し、周明は敵の矢に倒れたのでした。
あまりにもショッキングな出来事にX（旧Twitter）ではファンの間で「#周明の生存ルートを考える会」というタグが盛り上がっており、放送から数日経っても周明の生存を願い、ありとあらゆる考察が繰り広げられています。
「死なないで」の声が続出！
視聴者からは
「周明さんお願いします！！ 生きてぇーー！」
「ちゃんと歳を重ねた雰囲気なのが良かった✨退場はイヤ❗️」
「薬飲んで生き返ってこい！ 周明！！」
「タイムマシンがあれば教えてあげられたのにな…」
「Xで周明生存ルートを考える会なんてタグもあるくらい、あんた愛されてんのよ！ ひとりぼっちじゃないのよ😢死なないで🙏」
などのコメントが寄せられています。
はたして周明の運命やいかに……。