Twitterの「140字制限」が正式に変わります。
返信相手のユーザー名などを文字数カウントから外すなど、「ルールを少しだけ柔らかくする」ものだそうです。大まかな変更は以下の5点。
1. リプライ(返信)するとき、ユーザー名が文字カウントされなくなる
2. 「@〜」で始まるツイートもフォロワー全員に表示される
よく有名人が誰かに向けてツイートするとき、@ユーザー名の前に「.」を入れているのを見たことがありませんか? あれは「.」を置くことで、その相手だけでなく、すべてのフォロワーに同じメッセージを見せるためです。
Twitter社によると「今後は@ユーザー名で始まるツイートも普通のツイートと同じように自分のフォロワーの方々に表示されるようになる」そうです。
ただし、1のように返信ボタンからツイートした場合はリプライ扱いになるため、この限りではありません。
3. 添付ツイート分が文字カウントされなくなる
写真、Gif、投票、動画などはこれまで24文字分カウントされていました。これもゼロになります。
※投票機能の場合は、質問文の文字もプラスでカウントされます。上の場合、「Twitter好き?」が10文字。
4. 引用ツイートも文字カウントされなくなる
5. 自分のツイートもリツイートできるようになる
上記は、随時変更されていく予定
BuzzFeedの取材に対し、Twitter社は「徐々に変更していく予定。その際は公式アカウントで発表する。今までわかりづらかったものをシンプルにしていくことで、コミュニケーションをより活発化させたい」と述べました。